DaVinci Resolve 17での編集を加速させるショートカットキーまとめ

2021.07.20 (最終更新日: 2022.10.12)

これまでYouTubeにDaVinci Resolve 17での編集の方法についての動画をいくつかあげてきました。カットページとエディットページを使用したチュートリアル動画です。その中でたくさんショートカットを使っているので、整理しないと混乱してしまうかもしれません。この記事でひととおりまとめておきます。

移動

Speed Editorがあればべつですが、それがなければJKLを習得するのは編集を加速させるために必須の作業です。そしてSpeed Editorをお持ちの方も、覚えておいて損はありません。

J

逆再生

K

停止

L

再生

JJ

2倍速で逆再生

JJJ

4倍速で逆再生(Jを押すたびに高速になり、上限は64倍速)

LL

2倍速で再生

LLL

4倍速で再生(Lを押すたびに高速になり、上限は64倍速)

Kを押しながらJ

1コマ戻る(←と同じ)

Kを押しながらL

1コマ進む(→と同じ)

Kを押しながらJを長押し

スロー逆再生

Kを押しながらLを長押し

スロー再生

Shift + ←

1秒戻る

Shift + →

1秒進む

前のクリップに移動

次のクリップに移動

Home (fn + ←)

タイムラインやソースクリップの先頭に移動
※カットページでは2度押しが必要です!

End (fn + ←)

タイムラインやソースクリップの末尾に移動

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イン点・アウト点

イン点(開始点)、アウト点(終了点)は編集では欠かせない概念です。主に素材の使い所を決めるときに使用します。

I

イン点を打つ

O

アウト点を打つ

Shift + I

イン点に移動

Shift + O

アウト点に移動

Option (Alt) + X

イン点とアウト点を削除

Option (Alt) + I

イン点を削除

Option (Alt) + O

アウト点を削除

X

プレイヘッドのある位置のクリップの尺でイン点、アウト点を打つ

再生

/

選択されている編集点やクリップの周りを再生

Option (Alt) + /

イン点からアウト点へ再生

Command (Ctrl) + /

ループ再生の有効・無効

P

全画面表示

/ の再生の長さは、「環境設定」→「ユーザー」→「編集」→「プリロール時間」「ポストロール時間」で変えられます。

タイムラインの縮尺

Shift + Z

タイムライン全体をちょうどいい縮尺にフィットさせます

Command (Ctrl) + +

タイムラインを拡大

Command (Ctrl) + -

タイムラインを縮小

Option (Alt) を押しながらスクロール

タイムラインの縮尺を変更

Shift を押しながらスクロール

タイムラインのヘッダーの高さを変更

ソースビューワーとタイムラインビューワーの切り替え

Q

ソースビューワーとタイムラインビューワーが切り替わります

Shift + Q

カットページの場合、ソースビューワーとソーステープビューワーが切り替わります

素材の追加

素材をタイムラインに入れる際のショートカットです。

F9

挿入

F10

上書き

F11

置き換え

Shift + F12

末尾に追加

挿入、上書き、置き換えというよく使う3つのコマンドは、タイムライン上部のツールバーにも用意されています

クリップの削除

Backspace

クリップを削除

Delete (Shift + Backspace)

クリップをリップル削除(クリップを削除してギャップを詰める)

Command (Ctrl) + B

クリップに切れ目を入れる

Bでブレードモードに切り替えられますが、それよりは上のCommand (Ctrl) + Bを覚えた方が作業が早くなるはずです

クリップのドラッグ

Shift + Command (Ctrl) を押しながらドラッグ

スワップ(クリップをタイムラインの中で移動)

Option (Alt)を押しながらドラッグ

クリップを複製

トリム

タイムラインに素材を置いてから、その素材を編集する際のショートカットです。

T

トリム編集モードへの切り替え

A

ノーマル選択モードへの切り替え

タイムライン上部のツールバーにもこの切り替えがあります

Shift + Command (Ctrl) + [

先頭をプレイヘッドの位置までトリム

Shift + Command (Ctrl) + ]

末尾をプレイヘッドの位置までトリム

トリム編集モードでは、編集点やクリップをつかむ位置で挙動が変わります。
・編集点の真ん中をつかんだらロールです

・編集点の左右どちらかをつかんだらリップルです

・クリップのサムネイル部分をつかんだらスリップです

・クリップの文字部分をつかんだらスライドです

ナッジ

選択された編集点やクリップを前後にずらすための機能です。

,

1コマ前にナッジ

.

1コマ前にナッジ

Shift + ,

複数コマ前にナッジ(デフォルトは5フレーム)

Shift + ,

複数コマ前にナッジ(デフォルトは5フレーム)

Shift + , やShift + , のナッジフレーム数は、「環境設定」→「ユーザー」→「編集」→「ファストナッジのデフォルト値」で変えられます

タイムコード

=

タイムコードを入力する準備ができます。タイムコードは全部打つ必要はありません。たとえばもともと01:00:46:19という状態から、5000と打つと、上の位はそのまま維持されて、01:00:50:00に移動します。

+(数字)

その数字だけ前に進みます。たとえば+200と打つと、2秒進みます

-(数字)

その数字だけ後ろに戻ります。たとえば-200と打つと、2秒戻ります

.

00を意味します。たとえば+2.と打つと、2秒進みます

タイムライン上のあれこれ

N

スナップの有効・無効

Shift + Command (Ctrl) + L

リンク選択の有効・無効

Option (Alt) + V

属性のペースト

Command (Ctrl) + T

トランジションを追加

Command (Ctrl) + T のトランジションの長さは、「環境設定」→「ユーザー」→「編集」→「標準トランジションの長さ」で変えられます

マーカー

M

マーカーを追加

Mを2度押し

マーカーダイアログを表示

Shift + ↑

前のマーカーに移動

Shift + ↓

次のマーカーに移動

ショートカットのカスタマイズ

もうご存知の方が多いと思いますが、重要なことなのでもう一度強調しておきます。DaVinci Resolveではほぼすべてのキーボードショートカットを自分好みのものに変えられます。デフォルトのショートカットの中には、上の記載したトリムのShift + Command + [ のように、両手を使わないといけないものも存在します。タイムラインズームのCommand + +のように、一部の環境ではうまく動作しないものもあります。よく使うものはどんどん変更して、自分の使いやすいように改造してみましょう。

チュートリアル一覧

DaVinci Resolve 17の編集に関しては、こちらの動画をご覧になられることをお勧めします。上で紹介したショートカットキーたちが活躍しています。








カットページのショートカットはこちらをどうぞ。

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