URSA Mini 4.6K/DaVinci Resolve 事例「土曜ドラマ24 居酒屋ふじ」

テレビ東京系ドラマ 「土曜ドラマ24 居酒屋ふじ」をURSA Mini 4.6Kで撮影

テレビ東京系で7月8日から放送開始された連続ドラマ「土曜ドラマ24 居酒屋ふじ」(毎週土 深夜0時20分~)の撮影に、Blackmagic URSA Mini 4.6KをA、Bカメラとして使用されました。撮影時には、Video AssistおよびVideo Assist4K、SmartView 4Kが使われ、グレーディングにはDaVinci Resolve Mini Panelを使って、最新のResolve 14で行われました。

同作品はAmazonプライム・ビデオでも視聴可能です。

撮影現場では2台のURSA Mini 4.6KにURSA Mini ViewfinderおよびURSA Mini Shoulder Kitが取り付けられ、AカメラのURSA MiniにはVideo Assistも搭載されました。また、モニタリングにはSmartView 4KをAカメラ、Bカメラ用にはVideo Assist 4Kが使用されました。


©️テレビ東京

DP今井孝博氏
「ベース感度は800で撮影しましたが、ノイズ感の少ないクリーンな画が撮れます。セット内とはいえ、照明は基本的に店内の電飾の光量調整が多かったので、そういう状況では感度800で綺麗に撮れるというのは助かりました。一ヶ月間フル稼働してまったくトラブルもなく、60万円台のカメラでここまで撮れるのは、すごいです。」


©️テレビ東京

「この作品では、実在の『ふじ』とそっくりの店内をセットで再現しました。10人も入ればいっぱいの小さな店内なので、狭い場所でも入れるURSA Miniのコンパクトさは、助かりましたね。また、ジンバルに乗せての撮影も何度かありましたが、カメラがすでにコンパクトでバランスが取りやすいので、わざわざジンバルの撮影のために小さなカメラを変える必要もなかった点も効率的でした。」


グレーディングには株式会社インターセプターのDaVinci Resolve Studio 14およびResolve Mini Panelが使用されました。さらにFusion Studioも使われています。

カラリスト・オンラインエディター 田巻源太氏
「Amazonプライム・ビデオ用がUltra HDのProRes納品だったため、Resolve14でのパフォーマンス向上は相当、助かりました。Ultra HD 30Pのタイムラインでの再生のスムーズさは旧バージョンとは比べものにならないくらいです。今回、コラボレーションワークフロー用に2台のMacとLinuxマシンでシステムを構築しました。アシスタントが1台のMacを使い、私はよりパワフルなLinuxをメインに使いました。もう1台のMacはProRes書き出し用と私がMacでしか動かないソフトウェアを使うとき用です。新しいエピソードの作業をしながら、他のマシンでレンダリングができたのは効率的でした。また、Mini Panelを使うことで、RAWの設定もノブでコントロールできた点も作業しやすかったです。」

「また、Fusion Connectで、Fusionを使ってアシスタントが消し込み作業もしました。Resolve上で追いかけきれない複雑なマスクの作成や、写り込んでいる電話番号を消すためにFusionを使っています。」

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