Sean Bobbittに学ぶ手持ち撮影スタイル

はじまめして。

ジンバル撮影が当たり前になっている今、あらためて手持ち撮影の重要性をまとめてみたいと思います。

みなさん、この方をご存知でしょうか?

このひとの良さそうな木こり(失礼)はショーン・ボビット

ショーン・ボビットは「シェイム」、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」や「それでも夜は明ける」などで知られる、イギリスの撮影監督です。
彼は流麗な長回し&手持ち撮影スタイルで特に有名な方。

手持ちスタイルを選ぶ時って、大体「ドキュメンタリー風に〜」という依頼された場合や、ジンバルを使う予算や時間的余裕がなかったり…というケースが結構多いのではないでしょうか?
実は、僕も考えるのが面倒でなんとなくジンバルで…というケースがかなりありました苦笑

しかし!

彼の撮影スタイルをまとめた動画をみて、まるっきり意識が変わったんですね。

こちらから。

“It’s always elegant, and doesn’t have the rawness you associate with other kinds of handheld cinematography.(彼の撮影スタイルは常に優雅で、他の手持ち撮影に見られる生々しさが存在しない。)”

この言葉に、ショーン・ボビットの真髄が集約されている気がします。
ジンバルに頼らず、フレームの中で何が大事なのかを優しくガイドして観客に注目してもらうこと。
それこそがハンドヘルドの醍醐味なんだと。
確かに、彼がDPを担当した映画で手持ち感を意識させられることはほとんどありません。
(緊迫感を演出する時は、意図的に手ブレ感を強調していますが。)

彼独特の光の使い方や、構図の美しさなども取り上げられていますね。
とても勉強になります。

特に「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」でのオープニングの長回しショットは、
彼のシグネチャースタイルが遺憾なく発揮されていて必見です!

彼の手持ち撮影スタイルに対するこだわりや細かいテクニックはこちらのワークショップに詳しいので、是非ご覧ください。特にこれからシネマトグラファーとして活動していきたい方には、すごく参考になりますよ(かなり長めなのでお時間のある時にどうぞ!)。

撮影の現場でハンドヘルドが積極的なオプションになれば幸いです!

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