エディターのワークステーションを守る。バックアップ電源のUPSが便利!

UPSとは


参照:Compeve

UPSとは「Uninterrupted Power Supply」の頭文字をとったもので、日本語では無停電電源装置と呼ばれています。普段はUPS(ユーピーエス)と呼ばれています。

UPS(無停電電源装置)とは、予期せぬ停電や、入力電源異常が発生した際に、電源を供給する機器(負荷機器)に対し、一定時間電力を供給し続けることで、機器やデータを保護することを目的とした装置です。

参照”:無停電電源装置(UPS)とは

富士電機さんのサイトでは以下の様に説明書きがされています。

日本の電力事情は諸外国と比較して非常に安定しており、人が感じる現象が現れるレベルの停電や電圧異常は、ほとんど無くなっています。しかしながら、電力送電経路への落雷や積雪などの自然災害、または大規模工場(ビル)の点検や工事に伴う電源切替によって発生する電圧変動や停電などは、電力供給・送電側の状態に関わらず発生するため、需要家側あるいは負荷装置側で適切な対策をすることが必要になってきます。

特に、コンピュータやネットワークを活用した情報処理により事業の運用や管理を行っている場合、システムの停止もしくは誤動作が発生すると、その影響はシステムで稼動している業務に直接現れるため、電源トラブル対策がシステムの稼働を安定させるために効果的な要素になっています。当然ながら規模の大きなシステムほど、復旧などの予期せぬ手間や時間による影響は計り知れないものとなります。

UPSは機器または設備を電源トラブルから守り、そのシステムで稼動する業務やサービスが安定して社会に提供されるために欠くことのできないものとしてあらゆるフィールドで活躍しています。

UPSの基礎知識

上記の説明でお分かりいただける通り、UPSは供給電源の異常からパソコンなどの電化製品を守るためのものです。とくにハードドライブやパソコン本体を守る上で非常に重要です。

図解する(以下)と分かりやすいですが、電流にはさまざまな異常が起こります。時々の停電や瞬間的な停電はハードドライブのダメージになるし、場合によってはパソコンの電源が落ちることもあります。コンピューターに及ぼす電流異常の影響を限りなくゼロにするためにUPSには2つの重要な役割があります。


参照:無停電電源装置(UPS)とは

1. バックアップ電源

停電が原因で電源供給が急に無くなった場合にバックアップ電源に切り替え、安全に電源を落とすことが出来るように予備電力を供給します。普通ならパソコンやハードドライブもろとも全ての電源が落ちますが、バックアップ電源のおかげで強制的に電源が落ちることが無くなります。

最近では強制的に電源が落ちてもデータのリカバリーは出来る可能性が高いですが、それでもパソコンの負荷になるのは間違い無いですし、重要な編集プロジェクトファイルなど失う可能性はゼロにしたいので使ってます。

2. AVR

空気清浄機=エアコンにちなんで、パワコン(パワーコンディショナー)とも言います。これはUPSの中でもAVR (Automatic Voltage Regulation)という電圧を調整して安定させるための機能です。不安定な電圧が電源から供給された場合、トランス(変圧器)を通じて電圧を安定させます。これがあることで常時安定した電圧をハードウェアに供給することが出来ます。

ラインインタラクティブUPS


参照:OMRON UPSの給電方式 - ラインインタラクティブUPS

UPSには3つの種類がありますが、普通に自宅やオフィスで映像制作をする場合のUPSは、ラインインタラクティブUPSというものを使います。バックアップ電源とAVRの両方を備えているために、ハードドライブやPCを守るのにベストです。

インバータ(語彙)

直流を交流に変換します。バッテリーは直流入力です。交流である商用電力をコンバータで直流にしてバッテリー充電し、予備電力が必要な際に出力前に再度交流に戻すためにインバータをしようします。

APC

いろんな会社がいろんなブランドのものを出していますが、アメリカではAPCブランドのラインインタラクティブUPSが売れ筋No.1です。安いし、AVRがついているし、タコ足の数が多くてめちゃ便利です。


参照:APC UPS - BE550G

日本でも1万5000円以下くらいでラインインタラクティブUPSが購入出来ます。APCブランドのものも買えますよ。その場合はAVR機能がついているものにするのが良いです。APCのRSシリーズものです。

以下にRSシリーズの詳細リンクを貼っておきます。


参照:APCのRSシリーズ商品特徴

自動的に電源を切る機能

電源の異常事態が発生した場合に自宅にいなかった場合でも、最近のUPSはUSBを使ってUPSをPCに接続しておくことで自動的にパソコンの電源を安全に切ってくれる機能がついています。これは自宅でレンダリングやアップロードを仕掛けている間に出かけた場合でも、何かの時に対処してくれて非常に安心出来ます。

自分はDYNAMIXのDefender650を使っています。


参照:DYNAMIX UPSD650

設定も非常に簡単で10-15分もあれば設定出来るのでオススメです。

以上、今回は安心して作業する環境作りのためのツール紹介でした。

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