映像の勉強で読んで分岐点となった本たち

2022.04.06 (最終更新日: 2022.06.21)

はじめに


みなさんこんにちは!今回は映像を勉強していく中でものすごくヒントになったと思う本を独断と偏見で紹介したいと思います。

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アイデアの作り方


アイデアって天才しか出せないのかなぁと悩んでいた時期に読んでハッとさせられた本」です。とても短いのでサクッと読めますが大事なことが詰まってました。

絵には何が描かれているのか?


演出や効果に考えが偏りすぎていた時に「そもそも描かれているものは何なのか?」に気づかせてくれた本です。絵本作家さんの視点からわかりやすくシンプルなデザインで解説してくれているので本当にわかりやすかったです。このオブジェクトは何のために配置したのかを考えさせてくれます。

アニメーターズサバイバルキット


キャラクターアニメーションの基礎になった本です。手書きのアニメーターさんのノウハウが詰まっていてキーフレームの概念の理解もより深まった気がします。生きている様な動きを作る時に何が必要か?のヒントが隠されていました。

SAVE THE CAT の法則


ストーリーを作る時にどうすればより視聴者を没入させられるかを教えてくれた本です。なんとなくではなく、正確にストーリー誘導するためにどうすればいいかのヒントが隠れていました。

映画の瞬き


映像のカットをどうつないでいくかのヒントが詰まっています。コレも演出とか効果に目がいってしまいがちな自分には読んで良かったと思える本です。なんのためにカット編集をするのか?を考えさせてくれます。

ストーリーボードの教科書


絵コンテを作成する際に重要なヒントが詰まってます。とりあえず編集ソフトを立ち上げるのではなくてまず情報を整理するためにも絵コンテ(ストーリーボード)を作るといいんだなと感じました。

VISION - ヴィジョン -


構図とは何かを考える時にヒントになった本。構図を分解して自分なりにどういうふうに組み立てるかが直感的にイメージできました。常に手元に置いている一冊。

あとがき

いかがだったでしょうか?多分有名な本ばかりなので知ってるよ!って方も多いかと思います。笑。聞いたことなかった方は一度手に取ってみてもいいかもしれません。デザインの本とかまだまだ良い本は沢山あるんですがまたそれは別の機会に!

いい本に出会って快適な映像制作を^^

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yamadai

ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai

映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...

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