モザイクをかけて追尾させるのは、一コマ一コマかけてとても大変なんじゃ、、、と思われているではないでしょうか。
Premiere proでも簡単にできちゃうんです!
では、やっていきましょう。
制作例
1.[ビデオエフェクト]→[モザイク]
まずは、モザイクをかけたい映像を取り込みます。
[ビデオエフェクト]→[スタライズ]→[モザイク]
をかけます。
そうすると画面がこのようにモザイクがかかっていると思います。
2.モザイクの荒さを設定する
次にモザイクの荒さを設定します。
エフェクトコントロールパネルを開きます。
この数値でモザイクの荒さを設定できます。
今回は50で設定しました。
そうするとこのようになります。
3.部分的にモザイクをかける
このままだと全体にモザイクがかかっているので、部分的にかけます。(マスクを作る)
丸は丸い形に、四角は四角い形にモザイクができますが、今回は自由に形を変更できるペンでモザイクをしていきます。
モザイクかけたい部分に、ポイントを打っていきます。
打ち終わると、このように部分的にモザイクがかかるようになります。
4.モザイクを追尾(トラッキング)させる
最後にモザイクを追尾させます。
この再生ボタンを読み込ませると、自動的に追尾してくれます。
まとめ
車のナンバーが写り込んでしまったりなど、写ってはいけないようなものを隠すにはとても有効的です。
割と手間のかかる作業だと思ってる方も多いでしょうが、やってみて全くというほどの簡単さでした。
そして追尾精度が高いので、そこまで修正しなくても大丈夫なのかなと感じました。
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