そこから、動いているものに対して、文字などをトラッキングする方法を書きます。
作成例
トラッキング方法
まずは、コンポジションを作成し、素材を読み込みましょう。
次にトラッキングの設定をします。
トラッキングする画像を選択し、画面上にある表示バーから
[アニメーション]→[モーションをトラック]
を選択します。
そうすると、画面上にこのような画面が出てくると思います。
このマークをトラッキングする対象物に合わせます。
ターゲットを合わせたら、ターゲットを設定するをクリックします。
ターゲットがトラッキングするレイヤーと合っているか確認したら、OKボタンを押しましょう。
分析のところで、再生ボタンがありますが、ここで自動的にトラッキングすることができます。
また、1フレームずつトラッキングしたい時には、右隣のアイコンを押すと、手動で1フレームずつトラッキングします。
自動でトラッキングしても、たまにズレてしまうことがあるので、その時は手動で直してあげましょう。
トラッキングを終えたら、適用ボタンを押します。
(間違えてリセットを押さないように!)
そうすると、このような表示が出てきます。
X,Y軸(縦、横)共に動くので、OKを押します。
すると、タイムライン上にポイントが打たれていると思います。
トラッキングする文字などの大きさを調節する時は、文字データのスケールなどを調節しましょう。
まとめ
思った以上に簡単にトラッキングができます。
今後、AEを使う方は間違いなく使えたほうがいい機能だと思います!
スローモーションなど撮れるカメラや手ブレを軽減すれば、もっと滑らかなトラッキングができると思います。
参考
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