DaVinci Resolveでカットをする、ブレード編集モード【DaVinci Resolve 18】

2022.09.01 (最終更新日: 2023.04.07)

今回は「DaVinci Resolve 18」のエディットページでカット作業を行う方法について説明します。

以下の手順でカット作業を解説していきます。

  1. エディットページのタイムラインに、カットする映像を並べる
  2. タイムライン上の映像をブレード編集モードを使ってカットする

今回も単純な作業ですが、画像を使いながら丁寧に解説します。

DaVinci Resolveでカット作業

DaVinci Resolveを開くと、次のような画面が表示されます。

最初に開かれる画面はカットページです。今回はエディットページで編集を行うため、画面下部の7つのページの中から、「エディット」ページを選択してください。

エディットページを選択すると、次の画面が表示されます。

Premiere Proを使ったことがある人なら馴染みのあるこの画面。ここにいつものカットする素材をタイムラインに並べるために、DaVinci Resolveに素材となる映像を取り込みます。

エディットページのメディアプールに、エクスプローラーから素材をドラッグ&ドロップすれば、素材を取り込めます。

プロジェクトとカットする素材のフレームレートが合っていない場合は、次のように「プロジェクトフレームレートを変更しますか?」という画面が表示されます。

「変更」を選択すると自動でフレームレートが合うようにシステム側で調節してくれるので、意図的にフレームレートを変更させる場合を除いて、「変更」を選択しましょう。

ただ、この場合は後にフレームレートの変更ができなくなります。(基本的には、プロジェクトを作る際に、素材のフレームレートに合わせて作ります)

「タイムラインフレームレート」が変更できない

正常に取り込めれば、次のようにメディアプールに素材が取り込まれて、サムネイル画像が表示されます。

続いて、メディアプールに読み込まれた画像をエディットのタイムラインに追加します。メディアプールの素材を、タイムラインにドラッグ&ドロップで配置します。

読み込みが完了すると次の画面になり、エディットページで編集可能になります。

これで、カット作業の事前準備が終わりました。慣れればここまでの作業は、素材読み込み時間を除いて30秒で終わります。

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カット編集の実作業

ここから、素材をカットする作業に入ります。

素材をカットする方法には、イン点アウト点を利用して不要部分をカットする方法や、カットページを利用する方法など複数の方法がありますが、今回はエディットページの中の「ブレード編集モード」を利用した方法を紹介します。

【エディット】を選択

使用するページは、変わらずエディットページです。エディットページには様々な機能がありますが、今回使用するのは、画面中あたりに配置されている「選択モード」「ブレード編集モード」だけです。

【ブレード編集モード】を選択

カット作業の実作業に入ります。

「ブレード編集モード」を選択してください。選択されていれば、次のように赤い表示に変わります。

続いて、マウスカーソルをタイムラインに読み込んだ素材の上に移動させます。すると、カーソルがブレード編集モードの形に変わり、秒数が表示されます。また、カーソルを左右に動かすと秒数が変わるとともに、プレビュー画像が秒数に合わせて前後します。

カットしたい秒数や位置が決まったら、左クリックを押してみましょう。処理が終わると、クリップが選択した位置を境にして左右に分割されます。この状態になれば、カット作業が成功したことになります。

これで左右のクリップは別々の素材と認識され、それぞれ異なる編集を行えるようになります。

たとえばもう1点、ブレード編集モードでカット作業を行い、元々1つだったクリップを3つに分割、間の不要なクリップを削除してみましょう。

ブレード編集モードのまま異なる点を左クリックすると、素材がさらに分割されて、3つのクリップができます。ブレード編集モードから選択モードに切り替えて、間のクリップを選択。すると、1つのクリップだけを選択した状態になります。

この状態で、キーボードの[Back Spaceキー]を押してみると、次のように、間のクリップだけを消去できます。

また、Back Spaceキーの代わりに[Deleteキー]を押すと、右のクリップが自動で左に移動して、手動で隙間を埋める手間が省けます。

実はこれ知らない人が多いのです

まとめ

エディットページでのカット作業は、以下の手順で行えます。

  1. エディットページの選択
  2. 素材をタイムライン上に並べる
  3. ブレード編集モードを選択する
  4. タイムライン上のクリップを選択する

ブレード編集モードを選択したあとで、プレビュー画像を見ながらカットしたい場所を選択するだけなので、直感的なカット作業が可能です。

全体のまとめ

DaVinci Resolve 18でのカット作業について解説しました。Adobe Premiere Proと要領は同じですが、カットツール場所やアイコンが違い迷ってしまうこともあるかもしれません。(自分がそうでした)

カット作業は、基本中の基本です。感覚的に操作できるように頑張りましょう!

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