どこでも快適にカラーグレーディングができる!? ハイスペック×軽量ノートPC「DAIV 6H」を使ってみた。

Sponsored by 株式会社マウスコンピューター


こんにちは!
「らしさ」を追求した企業のプロモーション映像やCMの制作を行なっております、Cinergia(シネジア)のプロデューサー兼カラリストの吉村昌哉です。

フリーランスや会社勤めに限らず、現代を生きるクリエイターは、グラフィック制作や実写撮影、映像編集、クライアントとの連絡など、複合的に仕事をしている人も多いかと思います。

私もその1人で、プロデューサー業である見積書の作成やクライアントとの打ち合わせなどの事務的な作業をしながら、スキマ時間を活用してDaVinci Resolveでカラーグレーディングを行なっているのですが、この流れの中でとても非効率的に感じることが多々あります。

例えば、出先にてクライアントと打ち合わせをした後、わざわざ電車でデスクトップPCがあるオフィスに約1時間かけて戻り、カラーグレーディングをするなど。

これって、時間も体力も無駄に使ってしまっていますよね。

いつも、”目の前にあるカフェでカラーグレーディングができたら、どれだけ快適だろうか......”と思いながら、渋々オフィスに戻っておりました。

当記事では、マウスコンピューターのクリエイターPC「DAIV 6H」でDaVinci Resolveを使用して、そんなもったいない時間と体力の使い方を改善できるかどうか、じっくり検証してみた結果を皆さまにお伝えできればと思っています!

DAIV 6H 【OS】Windows 11 Home 64ビット
【CPU】インテル® Core™ i9-12900H プロセッサー
【メモリ】32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
【グラフィックス】GeForce RTX™ 3070 Ti Laptop GPU
【色域】sRGB 100%

軽くて持ち運びやすく、バッテリーが長持ち! どこでもカラーグレーディングができる

ノート、筆記用具、ノートブックPC、電源アダプター、SDカードリーダー、Type C-HDMI変換、モバイルバッテリー、モバイルWi-Fi……あらゆる場面に備えてこれらを毎日バッグに入れて持ち歩いているのですが、バッグの重さを測ってみたらなんと約8kgもあったのです。

どうりで腰が痛いわけだ......。

そこで、まずはありとあらゆるものを軽くすることを意識しながら荷物を整理してみることに。
消しゴムや定規、ハサミ、ホッチキス、PCの電源アダプター、モバイルバッテリー、折り畳み傘などを、コンパクトかつ軽量のもので揃えました。

しかし、まだバッグは重いのです。

なぜでしょう?

答えは簡単、私の荷物の中で一番重いものはノートPCだからです。
普段使っているノートPCは、約2kg

5年ほど前に購入したこのPCは、2年前まではカラーグレーディングをするために常日頃持ち歩いていました。

しかし今では、カメラ性能の向上により、高解像度、高フレームレート、大容量の収録コーデックを扱えるPCとしてではなく、単に資料を作るためのPCとなっています。それなのに、2kg……。

しかし、

マウスコンピューターのクリエイターPC「DAIV 6H」は重さ約1.65kg、厚さ約18.5mmなので、とても軽く、普段持ち歩いているバッグにもラクラク収納できました。

また、バッテリーが長持ちで、カラーグレーディングを行なってみたところ、連続4時間ほど使用できたので、充電環境がない場所でも安心して作業ができるのも良いですね。
* 充電の消費時間は、作業内容により異なります。

私の場合、「DAIV 6H」に搭載されている豊富なインターフェースと長持ちなバッテリーにより、電源アダプター、SDカードリーダー、Type C - HDMI変換の持ち運びが不要になりました。本体の重量と併せて約0.85kgも減ったことで、驚くほどの軽さを実感しました。

撮影に行けば、撮影後すぐにSDカードからデータを取り込めるPCとして使え、外出先でもカラーグレーディングができる、どこにでも持って行きたくなる、そんなPCです

DaVinci Resolveで、がっつりカラーグレーディングをやってみた!

まず一番最初に驚いたのは、カラーページのプレビューとノードのスペースの広さです。

画面の小さいPCであれば、カラーホイールやカーブ、スコープのスペースの確保により、必然的にプレビューが小さくなります。

しかし、「DAIV 6H」はフレームギリギリまで設計された2,560×1,600pxの大画面かつ、16:10の画角のため、カラーホイールやカーブのスペースを広く確保しつつ、画を確認するプレビュースペースや、ノードを設計するスペースを大きくしたり、小さくしたり自由にカスタマイズできます。

▲ DAIV 6Hで表示したDaVinci ResolveのUI(スクリーンショット)。カスタマイズによって、カラーグレーディングが反映されたディテールや、複雑に設計されるノード全体を確認しやすくできる

画面の大きさによっては、右下にあるスコープのスペースが表示されないこともあるので、大画面は便利ですね!

  • フルスクリーンで表示するためには、メニュー[ワークスペース] > [フルスクリーンウィンドウ]を有効化します。

まず試しに、4K60PのBRAW(Blackmagic RAW)素材(約1.2GB)をタイムラインフレームレート30Pに読み込んでみました。
カラーページに移って再生してみると、赤枠部分に「30」と表示されているのが分かるでしょうか。
この数値が30ということは、コマ落ちすることなく、30フレームレートでスムーズに再生されているということです。

次に、6K50PのBRAW素材(約2.1GB)をタイムラインフレームレート30Pに読み込んでみました。
カラーページに移り再生してみても、同様に「30」と表示されていてカクつくことなくスムーズに再生ができました。

また、例えば顔のスキントーンを調整するために輪郭に合わせてマスクをしてトラッキングをする場合、スムーズな再生ができないと、トラッキングがうまくいっているのかが分からず、マスクの細かな調整ができなくなります。

それを回避するためにも、スムーズな再生ができるかどうかという視点は、PCを購入する上で、私が最も重視しているポイントのひとつです。

次に、下記7つの工程を踏まえて実際にカラーグレーディングをしてみました。
*動作を確認するためのカラーグレーディングなので、ノード設計を簡略化しています。

①LUT(Look Up Table)をあてる
②コントラストを調整する
③ホワイトバランスを調整する
④彩度を調整する
⑤カーブ 色相 vs 彩度 で空の色を調整する
⑥ResolveFXライトエフェクト「ハレーション」を追加する
⑦ResolveFXテクスチャーエフェクト「フィルムグレイン」を追加する

↓ このようなルックに仕上げてみました。

これだけのカラーグレーディングを行なっても、カクつくことなく、スムーズな再生が得られるのはハイスペックな「DAIV 6H」ならではの強みでしょう。

カラーグレーディング後のプレビュー再生

次は、DaVinci ResolveのFusionにて、高負荷なクロマキー処理を行なってみました。

DeltaKeyer(デルタキー)を使用して、背景を抜きます。

先ほどカラーグレーディングを行なった素材と、クロマキー処理を施した素材の両方をタイムラインに並べ、合成して再生してみました。

さすがに高負荷すぎるかな? と、思いきや......

多少のコマ落ちはするものの、スムーズな再生結果を得られました。

合成後のプレビュー再生

カラーグレーディング中や書き出し中でも他の作業ができ、生産性が向上

私は普段ブラウザで情報収集をしながらカラーグレーディングをするのですが、ノートPCでは耐えきれずにソフトもしくは電源が落ちてしまうことも。

しかし、「DAIV 6H」では、動画配信メディアで世界のカラリストのノウハウを聞いてリファレンスを収集しながらカラーグレーディングを行なっても、DaVinci Resolveが快適に動くので、質の高いカラーグレーディングを行うことができました。

また、映像を書き出している最中に、企画書や請求書を作ったりクライアントとメールでやり取りしたりすることも。こういった作業を同時に1つのPCで行うと、テキストを打ち込んで変換する時にレスポンスの間が生じるなど、プチストレスを感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

試してみたところ、「DAIV 6H」は、高負荷なノイズリダクションをかけた約3分の映像を、フォーマット「QuickTime」、コーデック「h264」、解像度「1,920×1,080」で書き出している最中でも、全くストレスなくテキストが打てました。時間をロスすることなく企画書やメールを作成でき、効率よく仕事を進められるのでありがたいですね。

書き出し時間の比較

サクサクと作業ができるなら、書き出しにかかる時間も短縮できるはず。
試しに、私のMacBook Proを用いて、約1分20秒の映像の書き出し時間を比較してみたところ、MacBook Pro (15-inch, 2016)は約17分50秒かかったのに対して、なんとDAIV 6Hは約3分15秒で完了できました!

約1/5の時間で書き出すことができ、驚きました...。
急いでいる時でもかなり心強いですし、作業効率を大幅に向上させることができますね。

まとめ

さて、今回はあらゆる負荷をかけて「DAIV 6H」の検証をしてみましたが、その軽さからは想像がつかないハイスペックさに正直驚きました。
身体的にも精神的にも”クリエイター本来の力”を存分に発揮させられる、クリエイターの支えになるようなノートPCです。

これからカラーグレーディングを始める人はもちろん、目覚ましい技術の発展に伴う大容量の収録コーデックや高負荷のエフェクトを駆使してカラーグレーディングをする人にも、自信を持ってオススメできます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

「DAIV 6H」 製品詳細はこちらから

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