【Vookスクール】 モーショングラフィックスコース体験記:Discordを駆使して、オンラインで学ぶ!

2022.09.12 (最終更新日: 2023.01.22)

はじめまして!
Vook編集部のまいけるです。

映像クリエイターを無敵にするVookに入社して約2ヶ月。
そんなウェブサイトの中の人なのに、Premiere Proでのカット編集とテロップ入れの工程までで心が折れて以来PCソフトには触らなくなり、スマホの無料アプリでしか編集したことがないくらいキャパが狭い映像編集超初心者です。

このままでは...汗汗
より有意義な情報を届けられる編集者になるためにも、新たに映像知識を身に付けなければ! 自分ができるようになれば、Vookユーザーの求める情報が自ずとわかるようになるはず! ということで、8月に開校したばかりのVook Schoolのモーショングラフィックスコース(スタンダードプラン)に入校することになりました。

ほぼ映像編集の知識ゼロのところから、一体どこまでいけるのか!?
正直なところ希望:不安は50:50ぐらいですが、くじけそうになったら、編集長からいただいた御言葉「のびしろしかない」を心の中で復唱しながら頑張ってみようと思います。

そしてここでは、忖度ない率直な体験記を綴っていきますので、遠くから暖かい目で成長を見守っていただけると幸いです。

ちょろっと自己紹介


・20代後半女
・学生時代にカナダで1年ライター→新卒で制作会社のAD→心折れて迷走→ベトナムに飛んで現地の日系出版社でローカル情報誌の編集→ロックダウンで帰国→Vook編集部
・生き甲斐は、K-POP全般(特にTXTとNCT)・韓ドラ・狩野英孝のゲーム実況
・MBTI診断では、何度やってもINFP
・度胸はあるけど根性は無い
・当コースで主に使うAfter EffectsとIllustratorに関しては素人度120%

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完全オンラインの学校

モーショングラフィックスコースは、完全オンラインで受講します。学校って行くと楽しいけど、行くまでが面倒臭い...ってあるあるだと思うし、例に漏れず私はそのタイプなので、この点は気軽に続けられるメリットだなと感じています。

カリキュラムを進める中で、ちょっと先生(メンター)〜質問したいことが〜...てな場合は、次の章に詳しく書く「Discord」というツールを使ってメンターの方々に聞けるのですが、やっぱり直接その場で聞くよりはちょっとだけ気が重い。私が、単にアナログな環境の方が慣れているからだと思うのですが。

その分、”本当にどうしてもわからないのか?聞く前に自分でできないかもう1回考えてやってみよう...”と良くも悪くも粘る癖が付きはじめました。時間はめちゃくちゃに溶けていきますが、試行錯誤した末の”...お、できた!!”は、めっちゃくちゃ嬉しいです。技をモノにした感が強い。

わからないことがあるとすぐ誰かに頼るヘタレの私には、良い訓練(?)になっていてプラマイプラな感じです。地方在住でも受講できることを意図してオンライン校になったと聞いていますが、全然違うところに良さを見出してしまいました。ラッキー!←

※時間を有意義に使うためには、意地を張らずメンターさんに質問しましょう。皆さんとても優しく教えてくれます。

「Discord」はじめて使ってみた

このコースでは、メンターや受講生とのやり取りはすべて「Discord」というツールを使って行います。

Discord、皆さんは知っていますか?
ゲーマーの間では知らない人はいないほどポピュラーな通話&チャットアプリだそう。

恥ずかしながら私は聞いたこともなかったので、今回はじめて利用してみました。
使ってみて思ったこと。
・アイコンがゲームのコントローラーのイラストでかわいい
・基本的にはSlackやSkypeなどのコミュニケーションツールと同様に使える
・うっかりボイスチャンネルに入室すると、ビビる(数えきれないくらいやった)

ボイスチャンネルは、その名の通り、チャットではなく直接通話ができる部屋です。入室する際、特に確認画面が出たりはしないので、寝ぼけてクリック→ピコンと通話開始音がなってひとりでビビるorそれすら気付かずそのまま生活音垂れ流し、みたいなことが起こり得ます。いまだにそれやってる人です。早く慣れろ、そして寝ぼけて触るな。

そんなことより、このコースにはどんなボイスチャンネルが用意されているかというと、
・カリキュラムなどの学習に関して、受講生同士が交流できるチャンネル
・メンターと通話しながら相談ができるチャンネル(複数人で利用可)
・メンターと1on1でいろいろ相談できるチャンネル
今のところ、この3つ。

自分のつまづいているところ(画面)を見せながらアドバイスをもらえるので、これはありがたいですね。と言いつつまだ使ったことないので、レビューは後ほど。

ボイスではないチャットチャンネルには、雑談チャンネルというのもあります。
この部屋がすごく面白い!

受講生だけでなくメンターさんも混じって、オススメのプラグインやアニメーション、影響を受けた映像作品、ガジェット紹介などなど...。
日々様々な”タメになる雑談”が自由に繰り広げられています。
モチベーションがぐらつき始めたら、ここを覗いて気分転換したり。

あと、サポート掲示板というありがたいチャットチャンネルもあります。
ここでは、カリキュラムを進める中でつまずいたところをメンターさんに質問できます。受講生全員が見れる公開スペースなので、”あ、皆やっぱりここでつまずくんだ”とか”この人はそういう考え方でこのモーション作ろうとしてるんだ”とか、新しい気づきがたくさん得られます。

オンライン校だと繋がりが持ちにくいという部分は確かにありますが、逆にこういった雑談や疑問から生まれる貴重な情報を視覚的に残しておけるのは、すごく良いところだなと感じています。会話だと流れていってしまいがちですもんね。

メンターさんの添削で自己肯定感が上がる

各章の各STEPごとに小課題が設けられていて、1課題ごとにメンターさんにチェックしてもらいながらカリキュラムを進めていきます。

リファレンスを参考にモーションを作ってみるものから、1から自分でアイデアを出して作ってみるものなど様々なのですが、メンターさんの添削が本当に暖かい! そして丁寧!

メンターさんは、皆さんプロの映像クリエイターの方々なのですが、クリエイター=職人気質で怖いのかな(ド偏見)、レベル低すぎて怒られたらどうしようという懸念をぶち壊してくれました。

私のしょっぱいアニメーションにも、「素晴らしいです!」という言葉と共に、「ここをこうしてこうするともっと〇〇っぽくなるかも。試しに作ってみました」と具体的なリファレンス(UIのキャプチャや映像)を添えて指導してくれます。機械的な添削ではなく、ひとり一人の苦手意識がありそうな部分や磨くともっと良くなる部分をじっくり見極めて返信してくれているんだなぁというのが毎回伝わってくるんです。
▲例えばこんな感じで

これって、生徒としてすごく嬉しいですよね。

自分が作った映像をプロの方に評価してもらえる機会なんてなかなかないと思うので、褒めてもらえるとめちゃくちゃ嬉しくて自己肯定感が爆上がりします(チョロい)。
STEPを重ねるごとに課題の内容が難しくなってきて内心焦ってますが、メンターさんに見てもらうことをモチベーションのひとつにして地道に進めていこうと思います。

こんな感じで、モーショングラフィックスコース体験記Vol.1は以上となります。
気まま更新ですが、次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。

ではまた〜!

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