2017.10.02 (最終更新日: 2020.08.29)

2TBを超えたSSDの収録メディアとしての可能性

RAW収録は要求されるメディアサイズがデカい!

私は普段メインカメラとしてBlackmagic URSA miniを使用しています。
4.6KのRAWで撮影ができるカメラですが、最高クオリティの設定で
撮影すると256GBのCFastカードが十数分でカラになるという、
恐ろしい勢いでメディアのデータ残量がなくなってしまいます。

▼URSA mini 4.6Kで、256GBのCfast2.0カードで収録した場合の収録時間一覧
4.6K RAW Lossless :13分
4.6K RAW 3:1圧縮:25分
4.6K RAW 4:1圧縮 :31分
4.6K ProRes HQ:33分
4.6K ProRes422:49分

決め打ちのフィクション系などの映像ではなく、
長回しするインタビューや追いかける系のドキュメンタリーで使うには
ProResで回したとしても、なかなか厳しい収録時間になってきます。
そしてCFast2.0カードはまだまだ値段が高く、枚数揃えると
お金がかかってしょうがない!というのも現実です。
(256GB1枚で7万〜10万円程度)

外部レコーダーでSSD収録

そうなってくると選択肢としては、外部レコーダーで
収録するということも視野に入ってきます。
私もバックアップやモニタリングも兼ねて、Atomos Shogunシリーズで
Ultra HDのProResHQの外部収録することがよくあります。

Blackmagicからも純正のアクセサリとして、SSDモジュールが登場しています。
Blackmagic Design Blackmagic URSA Mini SSD Recorder
※まだSSDの対応表など公開されていないため、使用できるSSDは不明です。

上記のどちらの場合も、収録に使うメディアはSSDになります。
スピードが出て、容量もCFastなどのカード系メディアより大きいところが特徴です。
そして独自規格のSSDではなく汎用SSDが使えるのがコスト的には素晴らしい!

これまで、こうした外部レコーダーで使えるSSDは、
最大でも1TBくらいまでの容量でしたが、
先日ついにSandiskから、2TBのSSDが登場!
Sandisk Ultra3D SSDです。

前シリーズのUltra IIよりも読み書き両方の速度もアップし、
かつ容量のラインナップも2TBまで広がりました。

値段は、2017年の10月頭の時点で、2TBモデルがだいたい7万円程度。
1枚で7万円近くするCFast2.0の256GBを約8枚分と考えると、
かなりお得な大容量収録メディアと考えられます。
実際に、URSA miniにAtomos Shogunをつけて、Ultra3D 2TBで収録してみました。

右上の表示をみていただければわかるように、
4K UltraHDの24p・ProResHQ収録でなんと驚異の6時間弱収録!!!
数日間に渡る撮影も、インタビューも、ひとつのメディアで
好きなだけ回し続けられます!

Blackmagic純正のSSDモジュールを使えば、
RAW収録も2TB分、まだ実際には試していませんが、計算上は
Losslessの4.6K RAWが100分近く回し続けられることに!!!

ぜひスピードと容量の両立にお困りの方、チェックしてみてください。
Sandisk Ultra3D SSD 製品詳細ページ(リンク)

※この記事はサンディスク株式会社より商品をご提供いただき作成しました。

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