【YouTube動画編集】使いやすい!基本の鉄板フォント5選 <Adobeユーザーは追加料金なし>

2023.02.22 (最終更新日: 2023.03.01)

こんにちは、葉っぱと申します!
普段は動画編集初心者の方に、YouTube編集向けのPremiere Proチュートリアルを発信している者です。

これから、YouTubeの動画編集に役立つフォントを4つの記事に分けて紹介していきます!

第1弾となる今回は、どんな場面でも使いやすい!「基本のフォント5選」をご紹介します。

フリーフォントとAdobe Fontsで配布されているフォントのみを紹介していくので、Premiere Proユーザーはもちろん、Adobe製品を契約している方なら実質無料でご利用いただけます!(Adobe Fontsで配布されているフォントは公開日現在のものです)

Adobe製品を契約していない方でも、アカウントを作成するだけでいくつかのAdobe Fontsのフォントが使用できるので、まずは覗いてみてください!

今回は、漢字が豊富に含まれているフォントをピックアップしました。このフォント達なら、“漢字がない!”なんてことにはならないはずです。漢字が無いときってホントに困りますよね......。

<動画で見たい、細かい話が聞きたい場合はこちらから!>

そんなわけで、今回紹介する基本のフォントのお品書きです。

源暎ゴシック

1つ目のフォントは「源暎ゴシック」です。

おそらくですが、この名前を聞いたことがない方が大多数だと思います。
そして、1番最初に紹介するなら、あのメジャーなフォントじゃないの!?っていう方もいますよね。

そのメジャーなフォントというのが「源ノ角ゴシック」です。
この名前なら1度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。動画編集以外でもよく使われている超定番のフォントですね。

源ノ角ゴシックは、非常に見やすいデザインで、太さも豊富にあるので、多くの方に愛されているフォントです。

源暎ゴシックは、その源ノ角ゴシックを基に動画編集用に改良して、テロップがさらに見やすく、見栄えが良くなるようにしたフォントなんです。

どのように改良されたかというと、日本語部分と比べて小さかった英数字を大きくしてあります。他にも文字の高さや一部文字のデザインなど細かな調整がされています。

これは見てしまった方が早いので比較画像をご覧ください。

源暎ゴシックの方が、アルファベットの上の隙間が小さいのがわかると思います。

源ノ角ゴシックは、日本語部分の大きさに対して英数字の大きさが小さめになっています。それに対して源暎ゴシックは、英数字が少し大きめになっているので、テロップとしての見栄えがよく、読みやすいものになっているんですよね。

これは源ノ角ゴシックが悪いとかいう話ではなく、元々記事の本文などで使われることを想定して作られたものなので、こういうバランスの方がかえって読みやすいのです。
ただし、テロップにすると若干バランスが悪いので、それを補ったのが源暎ゴシックというわけです。

要は源ノ角ゴシックのデザインを引き継いだ上で、文字の大きさや高さを調整した、良いとこ取りフォントなんです。こんなの使うしかないじゃないですか。

もちろん、すべて手動で調整しなければ気が済まないとか、予算も時間もあるから極限まで追い込みたいという方はいいと思いますが、多くの場合そうではないと思います。

特にYouTubeでよく見るフルテロップ動画を作る場合、すべての英数字を調整していたら日をまたぐどころか年が明けてしまいます。

なので、最初からテロップ用に良い感じに調整されたフォントを使っちゃおうねというお話です。

僕もクライアントから指定がない場合は、このフォントを激推ししています。まだまだマイナーなフォントですが、みんなで使って有名になっていくといいですね。

ダウンロードはこちらから
https://okoneya.jp/font/genei-gothic.html

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M+

2つ目のフォントは「M+」です。

こちらのフォントは親しみやすさと読みやすさのバランスが非常に良く、ちょっと個性を持たせたい、あまりカッチリしたくないときにオススメです。

太さが1つしかないフォントも結構ある中、親しみやすくて、いろんな太さに対応できる無料のフォントはとても重宝します。

YouTubeではheavyやblackの太さがよく使われている印象で、見たことはあるけど名前がわからなかったフォントの正体がこのM+だったなんてこともあると思います。

源暎ゴシックとM+があればかなりの場面で対応できると思いますので、基本の1つとして持っておくと良いと思います。

ダウンロードはこちらから
https://fonts.adobe.com/fonts/m-plus-1p

ルイカ

3つ目のフォントは「ルイカ」です。

極太の可愛らしいフォントで、自分のチャンネルでも使うことが多いです。
M+よりもっと個性を出したいとき、エンタメっぽく使いたいときに大活躍してくれます。

Adobe Fontsではこの太さしか配布されていないのですが、太いフォントを使いたくなったときはかなりオススメです。

YouTubeの動画はスマホで見られることが多いので、テロップが小さかったり細かったりすると見づらいです。なので、明確な意図がない場合は太めのフォントにしておくのが無難だと思います。

太いフォントで個性も出したいときはぜひ使ってみてください。

ダウンロードはこちらから
https://fonts.adobe.com/fonts/ruika

Rounded M+


4つ目のフォントは「Rounded M+」です。

俗にいう角丸ゴシックで、今まで紹介したゴシック体の角を丸くしたものです。

角を丸くすることで、より可愛らしく、親しみやすく、肩の力を抜いて見てもらいやすくなります。なので、可愛くしたい女性向けの動画や、初心者向けのハウツー動画などと相性が良いです。

そして、何を隠そう僕のチャンネルのメインフォントでもあります!
このチャンネルは初心者向けに発信していますので、少しでも“難しい”という印象を取り除き、挫折する人を減らしたいという意図があります。

世の中の初心者向け入門書などでも丸っぽいフォントが使われていることが多いので、意識して見てみると面白いですよ。

Rounded M+は、先ほど紹介したM+の角を丸くしたものなので、基の形がすでに可愛らしくて使いやすいです。

可愛らしさに振り切りたくはないけど、ちょっと肩の力を抜いてほしい、そんなときの引き出しの1つとして持っておくと良いと思います。

ダウンロードはこちらから
http://jikasei.me/font/rounded-mplus/about.html

平成丸ゴシック


5つ目のフォントは「平成丸ゴシック」です。

ついに角がなくなりましたね。最初のフォントからどんどん可愛らしくなって参りました。

先ほどから言っているように、丸い要素が強いと親しみやすさも増してきます。
なので、ビジネス系のフルテロップとして使うよりは、Vlog、ライフスタイル、料理、可愛さが売り、などのチャンネルで使うと良いと思います。

情報伝達優先というより、リラックスして見てほしいときに特に活躍してくれますね。

フルテロップから見せ場のテロップまで、持っておくとさらに表現が広がるので、1つは丸ゴシックをダウンロードしてみてください。

ダウンロードはこちらから
https://fonts.adobe.com/fonts/heisei-maru-gothic-std

使い分けまとめ

ざっくりですが、こんな風に使い分けるといいと思います。

上のフォントほど...
・無難
・しっかりしている
・直線的
・かっこいい

下のフォントほど...
・個性的
・親しみやすい
・曲線的
・かわいい

自分が編集している動画が、どういったターゲット層に向けたもので、どのような動画を作りたいのかを考えながら使い分けてみてください。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したフォントを使っていれば、少なくとも大失敗はなくなると思います。

色々ありすぎてどれがいいのかわからない、使い分けなんて意識してなかった、だからテキトーに選んで使う。なんてことになると、やっぱりいい動画は作れないしダサくなりがちなんですよね。

そうならないために、今回紹介したフォントと使い分けを意識して、充実した編集ライフを送ってください。

ここまで読んでくださってありがとうございました!
次回の記事では、エンタメ系動画にオススメのフォント10選を紹介するので、そちらもぜひよろしくお願いしますやで~!🍕

  • 葉っぱ

    Adobe Premiere Pro の使い方をメインに、YouTube編集向けのチュートリアルを発信しているYouTuberです。「これから動画編集を始める」「操作はわかったけど何をしたらいいかわからない」そんな方のお役に立てれば嬉しいです。一緒に楽しんで創っていきましょう!

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