2023年6月発売予定であるパナソニックのフルサイズ一眼カメラ「LUMIX S5IIX」(以下、S5IIX)は、2月に発売された「LUMIX S5II」が持つパワフルな基本性能に、ハイグレードな動画撮影やライブ配信などの性能が追加された上位モデルだ。
S5IIXのグローバルマーケティングを担当するパナソニックの中西智紀氏は、かねてよりLUMIXはクリエイターの活動をサポートする存在でありたいと願う一方で、どのような形で双方がWin-Winとなるマーケティングを実践できるか頭を悩ませ続けてきたという。
そこで、ハイグレードな動画性能を有するS5IIXと映像クリエイターの最良のパートナーシップを見出そうと、国内外で映像制作を手がける鎌田啓生氏とタッグを組み、「LUMIX Flow State」プロジェクトを起ち上げた。
『THE WATCH』
『BIKES』
『RISE』
言葉を使わずに物語る3本のショートフィルムを通して、クリエイターとカメラメーカーがお互いの能力を最大化することを追求したプロジェクトに迫る。
鎌田啓生/Hiroki Kamada
フィルムメーカー。「LUMIX Flow State」プロジェクトでは、Sky Maxine/スカイ・マキシーン氏と共同でクリエイティブ・ディレクションを担当。さらに映像ディレクターのひとりとして、LUMIX S5IIXを使った短編映画『THE WATCH』の脚本・監督・編集を手がける。
ストーリーと映像の力に触れた全ての人が、ベストな自分になるための手助けをすることが映像制作を続ける原動力になっている。またシリーズ起業家として、ニューヨークに拠点を持つB-Corp映像制作会社Prodigium Pictures、日本に拠点を持つ香りと映像のクリエイティブエージェンシーであるOne Kinshipを共同起業している。
映画企画に力を入れており、2019年にはプロデューサーとしてニューヨークのハーレムで制作した『Strive』(2019)で複数の賞を受賞。またコマーシャル監督としては、国際的な映像制作を強みとした幅広い映像制作に精力的に取り組んでいる。
https://vook.vc/hirokikamada/notes
中西智紀/Tomoki Nakanishi
パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社 イメージングビジネスユニット マーケティング部。
2011年にパナソニック入社。BtoC商品の国内マーケティングや経営企画などを経験。 2018年よりLUMIXのマーケティングに従事。LUMIX S5Ⅱ/S5IIXではグローバルマーケティングリーダーを担当。
LUMIX Flow Stateプロジェクトとは
「LUMIX Flow State」プロジェクトとは、クリエイターとカメラメーカーがお互いの能力を最大化することを追求したプロジェクトである。
「Flow State」というプロジェクト名は、クリエイターとカメラメーカーが一緒になって初めて到達することが出来る最高の映像制作現場を表現するために選ばれた(※)。
※:Flow Stateという言葉は、人が完全に目の前の作業に集中している時に、自分の中から答えが自然と流れ出てくる(Flow)状態(State)であるということに由来しています。ゾーンに入った状態(In the zone)とも呼ばれ、英語圏では比較的認知度が高い言葉です。(鎌田氏)
クリエイターが求める表現を我武者羅に追求しようと、何時間もカメラを回しても疲れることなく、むしろエネルギーが湧き出てくるという、ランナーズハイにも通じる最高の心の状態が「Flow State」なのだ。
Flow Stateプロジェクトを深掘りする前に、S5IIXに込められた2つのコンセプトを紹介したい。
1つ目は「無心」。
これは、S5IIXのデザイン哲学を示したもの。カメラは表現するための道具であり、黒子のようにクリエイターを影から支える存在であるべきという意味が込められている。
実際にS5IIXは、撮影現場においてカメラの存在が目立たない黒基調のデザインが採用された。
鎌田啓生氏(以下、鎌田):
縁の下の力持ちで、体の一部みたいに使えたらということですよね。すごく素敵な哲学だと思います。
LUMIX Flow Stateプロジェクトの一篇『THE WATCH』の撮影模様
2つ目は「Master Your Creative Universe」。
こちらは、S5IIXの製品コピーである。クリエイターが自身の創造の源泉を極められる(マスターできる)カメラということだが、クリエイターが表現者として成長する上では、表現(クリエイティブ)としても、ひとりのクリエイターとしても挑戦し続ける必要があり、S5IIXはそうした挑戦を“無心になって行える道具”であるという思いが込められている。
鎌田:
今回のプロジェクトでクリエイターに最も挑戦してほしかったことは、今までに自分が挑んだことがないような映像制作に挑戦してもらうことです。
今の自分よりも高いレベルの制作にチャレンジすることで生まれるクオリティを持った映像制作を依頼しました。
——パナソニックでS5IIXのグローバルマーケティングを担当する中西智紀氏は、今回のプロジェクトを「クリエイターとメーカーの双方が、良い方向で発展できるものにしたい」と考えたという。
中西智紀氏(以下、中西):
これまで、われわれカメラメーカーがクリエイターさんに新製品のプロモーション映像などの制作をお願いした場合、新機能の特性を活かせる映像表現になりがちでした。
メーカー側から細かくオーダーすればするほどクリエイターさん本来の持ち味が後退して、こぢんまりとまとまった作品に仕上がってしまうことが多かったと思います。
それではクリエイターとメーカーの双方にとって望ましいパートナーシップを築けません。
LUMIXは、カメラを通してクリエイターの活動をサポートする存在でありたい。
そして、クリエイターさんはご自身の表現を追求したいと思われています。
LUMIX Flow Stateプロジェクトでは、カメラメーカーとクリエイターが独立した立場で、お互いの本領を発揮することを目指しました。
そこで、ご自身もクリエイターであると同時に、クリエイターに寄り添える方として、鎌田さんにクリエイティブディレクションをお願いしました。
『THE WATCH』LUMIX Flow State Project
クリエイター自身が、本来の自分が撮りたいと強く感じているアイデアを実現する過程で、Flow Stateに自然と入っていける。
そして、出来上がった作品を通して、創り手と撮影に使用されたS5IIXにも関心を抱いてもらうことを目指す。
さらに制作された作品は、“映像”として創り手の思いが言葉の壁を越えて、語られるものではなく、感じられるものであること。
映像本来のダイナミズムによって、世界中に伝えられるグローバル性を担保することもLUMIX Flow Stateプロジェクトでは徹底された。
中西:
映像とは本来グローバルなもの。
世界中の人に見てもらうためには、言葉の壁を取り払うのが一番です。
また、プロモーション戦略も国内と海外で分けて考えがちでした。
そこでFlow Stateプロジェクトでは、言語に依存しない(非言語の)映像を撮っていただくことにしたのです。
『THE WATCH』撮影の様子
【5月末まで】初夏のキャッシュバックキャンペーンを実施中!この機会をお見逃しなく!
PR:Vook school
非言語だけど、ストーリーに根ざした映像を
プロジェクトのコンセプトが固まった後、ショートムービーを撮ってもらうクリエイター探しが始まった。
クリエイター候補のポイントは、次の2点である。
<1>ストーリーテラーとして、映像の構成力に長けている
<2>自身の映像表現方法を探求し続けている
鎌田:
確かなストーリーテリング力を持っていることを第一にしました。また、ビデオグラファーのように自身で監督から撮影まで手がけるGenna Printさん(後述)のようなクリエイターの方にも参加してもらいたいと思っていました。
それとは別に、男性の採用が目立つ業界の中で、プロジェクトにもっとダイバーシティーを持たせることで映像の持っている可能性が広がると考えました。
——候補者たちが過去に手がけた作品を見るだけではなく、実際にインタビューをしてそれぞれの思いを直接聞きながら、今回のプロジェクトを任せられるクリエイターを選考。
最終的にイギリスを拠点とするシャーロット・リーガン/Charlotte Regan氏と、ケニアを拠点とするジェナ・プリント/Genna Print氏、そして鎌田氏の3人に白羽の矢が立てられた。
シャーロット・リーガン氏はイギリスで生まれ育った28歳。
彼女の作品はほとんどが会話ベースで構成されている。そうした中で今回のように非言語映画のプロジェクトは彼女にとってはかなりのチャレンジとなった。
シャーロット・リーガン/Charlotte Regan
LUMIX Flow Stateプロジェクト『BIKES』監督
https://www.charlottereganfilm.com/
鎌田:
普段は見落としてしまいそうな小さな出来事が人生に大きな影響を与える瞬間を、映画を通して伝えることが彼女らしさなんだそうです。すごく素敵ですよね。
そのような映画を作るために、ほとんど演技未経験の役者を常に起用して作品作りに取り組んでおり、『BIKES』も同様に演技を始めたばかりの若い学生をバイクグループのコミュニティから見つけてきたそうです。
二人のように強いパッションを持って映像制作に取り組んでいるクリエイターとコラボできたことも、このプロジェクトの醍醐味です。
『BIKES』LUMIX Flow State Project
ジェナ・プリント氏は、ケニアとイギリスの両方にルーツを持つ24歳の俊英。
海外の人たちがアフリカに抱くステレオタイプなイメージと、アフリカで暮らす人たちの実像に長年ギャップを感じてきたという。
ジェナ・プリント/Genna Print
LUMIX Flow Stateプロジェクト『RISE』監督・脚本
https://www.instagram.com/gennaprint/
ケニアで生まれ育った私は、ヨーロッパを訪ねる度にアフリカについて偏見の多い質問を受けます。多くの人がアフリカを1つの場所として認識していて、貧しく悲しい話ばかりを想像しています。そういう出来事が起こっていることは認めないといけませんが、そればかりが一人歩きしているアフリカのイメージを払拭して、尊厳を持った正しいイメージとのバランスを持たなければなりません。
映像クリエイターとして、私は自分が作るものに選択権を持っています。だからこそ今回はタンザニアの才能あふれるダンスグループと共にコミュニティの大切さやダンスを通じて困難を乗り越える力を映像にしました。カラフルな衣装、ダンスの振り付け、美しいロケーションなどのアートの複合的な力で通じて、今までとは違う東アフリカのイメージを国際的なオーディエンスへ届けようと思っています。
『RISE』撮影現場にて。S5IIXを手にするプリント氏
鎌田:
アフリカのポジティブさ、力強さを世界に広めたいというのが彼女のパッションです。
『RISE』LUMIX Flow State Project
——こうして、三者三様のバックグラウンドをもつ3名の若手クリエイターが、自身の内なる声に向き合い、"Flow State"に入るために、ショートムービーの制作にチャレンジすることになった。
中西:
シャーロットさん、ジェナさん、そして鎌田さんに、それぞれが本当に描きたかった鳥肌が立つような作品を撮っていただく。
そして一連のプロセスに密着して、舞台裏などを含めて、作品とクリエイターを表に出していくことにしました。
プロモーション映像ではなく、独立した映像コンテンツを通して本当に伝えたかったこと
先述した通り鎌田氏は、Flow Stateプロジェクトのクリエイティブディレクションを手がけつつ、自身もフィルムメーカーとして映画制作に挑戦した。
「クリエイターとして、自分が本当に作りたいコンテンツは何かを知ることはなかなか難しい」と語る鎌田氏。
出来上がった作品(特に商業案計)が本当に自分のやりたかったことなのか、それとも、単に自分が影響を受けた映画などに込められたストーリーテリングを再現しているだけなのか。意外と判別しにくいのだという。
鎌田:
クリエイターとして自分が本当に表現できること、したいことに気づけたら、そのクリエイターが創り出すコンテンツは大きなパワーを持つと思います。
僕は、感じたことやちょっとしたアイデアを紙に書き留めることを習慣にしています。
これまで自分が考える映画の企画は家族のテーマをよく取り扱っていることに気がつきました。
なので今回のプロジェクトでは、ジャーナリングをすることで家族のテーマをさらに掘り下げて、今まで自分が隠していた感情に取り組むことでアーティストとして成長することに挑戦しました。
子供の頃に「見捨てられた」と感じた記憶が、知らず知らずのうちに自分のアイデンティティを形成していてくことが、『THE WATCH』の題材になっています。
『THE WATCH』LUMIX Flow State Project
『THE WATCH』は、何年も前に父親と仲違いし、それ以来父親と話していなかった男性の物語である。
両親が別れた直後、父親からもらった唯一のプレゼントの腕時計を今でも大切にする男性。
しかしある日、ミステリアスな風が腕時計の針を止めてしまう。
彼は腕時計の修理を試みるが、なぜか時計の針は一向に動き出さない。過去の記憶を振り払えない彼は、次第に父親との関係を修復するための行動を徐々に取り始める。
『THE WATCH』LUMIX Flow State Project
本作の撮影スタッフは、鎌田氏と撮影監督(DP)、そして撮影アシスタントの3名というミニマルな編成。
小規模チームを選んだねらいは、2つ。
S5IIXが大規模クルーによる撮影にも引けを取らない映像を撮ることができるカメラであること。
そして、ビデオグラファーに代表される「小規模な予算・時間・チーム」でも、こだわりを持った作品がつくれるという、2つのメッセージを映像に込めるねらいがあった。
中西:
メーカーとしては、このプロジェクトから誕生した3つのショートムービーを通して、情熱を抱いて取り組んでいるクリエイターが次のステージへ進むためのイメージを抱いてほしいという願いがありました。
小さなカメラでもフルサイズの一眼ならすごい映像が撮れる、機動的な撮影スタイルで撮ることができることを、いわゆるプロモーション映像ではなく、クリエイターが本当に描きたかった作品を通じて伝えられればと思ったのです。
『RISE』LUMIX Flow State Project
小規模だからこそ、撮れる画がある
LUMIX Flow Stateプロジェクトでは、女性クリエイターに焦点を当てることも目標に掲げられた。
『THE WATCH』の制作では、Jess Charlton/ジェス・シャールトン氏が撮影監督を務めた。
Flow Stateの一篇『THE WATCH』撮影の様子。
S5IIXで撮影する撮影監督 Jess Charlton/ジェス・シャールトン氏
鎌田:
クリエイターとして、どれだけ波長が合うのかはもちろんですが、彼女のポートフォリオを見て、役者がリラックスして自然な演技をする様を捉えていることが存分に伝わってきました。そこで、ジェスに撮影監督をお願いしました。
——鎌田氏がカメラワークを決め、シャールトンDPがそれに適したレンズを選び、本番撮影を行なっていく。
小回りを利かせるためのハンドヘルドのリグ構成は、鎌田氏とDPが共に検討したという。
スケジュール感としては、ロケハンで1日、撮影が2日半とのこと。
製品発売前の撮影になったため様々な制約があったというが、S5IIXの機動力と表現力を活かしてどのように撮影が進められたのか。
LUMIX Flow Stateプロジェクトでは、全3作品のメイキング映像も公開されているので、ぜひご覧いただきたい。
『THE WATCH』メイキング映像
『BIKES』メイキング映像
『RISE』メイキング 映像
『THE WATCH』の撮影では、新搭載の779点の測距による像面位相差オートフォーカスと、新開発のアクティブ I.S.による手ブレ補正テクノロジーを最大限に活用された。
鎌田:
撮り終わって、あのAFと手ブレ補正があったから撮りきれたんだと感じています。
『THE WATCH』LUMIX Flow State Project
——また、S5IIXの実力を試すという目的から、本作と他2作品はそれぞれ異なる記録フォーマットで撮影した。
鎌田啓生監督作『THE WATCH』は、「Blackmagic Video Assist 12G HDR」を接続してBlackmagic 5.9K RAW(5.9K BRAW)収録。
シャーロット・リーガン監督作『BIKES』は、「SanDisk Extreme SSD E61」を接続してProRes 422 HQ Logで4K収録。
そして、ジェナ・プリント監督作『RISE』は、内蔵SDカードによるAll-Intra H264 Logで4K収録である。
『BIKES』撮影の様子
中西:
手ブレ補正やAFは、ひとりで取り扱えるカメラの良さとして、スピード感をもって撮ったときにも納得いく性能を発揮できることが重要です。
一方で、記録フォーマットの面ではシネマカメラレベルの仕様に近づけています。この2つを高次元で両立させているのが、S5IIX最大のポイントです。
——撮影した映像を持ち帰ってモニタで見た鎌田氏は、その美しい色表現に驚いたという。
鎌田:
DaVinci Resolveで開いて、単純にカラースペース変換でV-LogをRec.709にしただけでシネマカメラのような色が出てきたんです。特に肌の色に感動しました。
他社のカメラでは肌の影色に赤味が入ってしまったりすることがありますが、S5IIXで撮影したデータにはそうした不具合はほとんどありませんでした。
質感としても、ただのリアルな肌色ではなくて、映像的に綺麗な肌色で収録されています。
『BIKES』LUMIX Flow State Project
鎌田:
時計の修理屋シーンは暗めの照明にして、カメラの露出補正も2ストップほど下げて撮りました。
それなのに暗部の黒が綺麗で、潰れがほとんどない。試しにいろんな色を振ってみたんですが、それでも潰れない。
S5IIXはカラーサイエンスがしっかりしている印象です。
『THE WATCH』LUMIX Flow State Project
三者三様のパワフルな映像世界
『THE WATCH』、『BIKES』、『RISE』。中西氏は、完成した3作品に大きな感銘を受けたという。
中西:
どの作品からも登場人物たちの感情がダイレクトに伝わってきました。
シャーロットさんの作品は自転車で走行するシーンが中心のため、移動しながらの撮影が中心になったと思いますが、そうした撮影は小規模スタイルじゃないと難しいと思います。S5IIXの特性を上手く活かしてくれて嬉しかったですね。
ジェナさんの作品には、パッションやパワー、表現したいものが前面に出ている。作品全体はもちろん、各シーンごとに感じるパッション、パワーがしっかり出ていると思いました。
『THE WATCH』LUMIX Flow State Project
——鎌田氏も『BIKES』と『RISE』を高く評価する。
鎌田:
僕はクリエイティブディレクターも務めていたので、シャーロットとジェナが表現したいことやふたりのパーソナリティもよく知った上でふたりの作品を堪能させてもらいました。ある種の役得ですね(笑)
誰もが共感できる感情が、監督や作り手によって意図的に動画の中に表現された素晴らしい作品に仕上がったと思います。
『BIKES』LUMIX Flow State Project
——そして中西氏は、本プロジェクトではまずは作品が注目されることを望んでいると、改めて強調した。
中西:
このプロジェクトの意義は、単なる製品の訴求ではなくて、もう少し踏み込んだところまでコンセプトをつくったというところにあります。
ですから、ぜひ作品にひとり歩きしてほしい。
純粋な思いで作品を観ていただき、その先で制作したクリエイターにも、あるいは使用されたカメラにも関心を持っていただけると嬉しいです。
メーカーもクリエイターも、それぞれ歩みを進める中でまた交わるところが出てきます。そこでまた一緒にコラボレーションしましょうと。
そのような関わり方が、理想だと思っています。
『RISE』LUMIX Flow State Project
鎌田:
LUMIXはクリエイターに寄り添ってくれるブランドだということを改めて認識しましたし、やり遂げられた充実感を感じています。
パナソニックのようなグローバル企業がこんな大胆な試みをするというのは本当に勇気がいることだと思います。
これからもLUMIX Flow Stateプロジェクトが続くことで、世界中のクリエイターがLUMIXと関わることに前のめりになって、良い循環が生まれることを願っています。
『THE WATCH』LUMIX Flow State Project
TEXT _kagaya(ハリんち)
動画ユーザー待望 究極オールラウンダーLUMIX S5IIXレビュー
はじめに 今年の2月、フルサイズミラーレス機LUMIX S5IIの発表と同時に併せて以下の記事を公開させてたいだきました。 https://vook.vc/n/5488 LUMIX S5IIは...
コメントする