映像クリエイターが活躍できる環境・機会は、様々だ。企業の動画/映像ニーズが事業のジャンルを問わず高まっている昨今では、インハウスクリエイターという生き方もまた、映像クリエイターにとっては大きな選択肢となる。一般企業内における動画/映像の実制作が、制作会社などとどのように違うのか、興味を持つ方も多いだろう。
そこでVookは今回、イタンジ株式会社のコーポレートビデオグラファーとして活躍されている清水庸介(Sue-yo)を招聘し、『After Effects基礎講座 インフォグラフィックス編』を開催した。
清水氏は、不動産領域にてITサービスを展開するイタンジの中で映像制作に関わり、Vook Schoolでもメンターも務めている。
今回は、Vook Schoolのモーショングラフィックスコースで実際に使用しているカリキュラム課題を題材に、企業案件の典型とも言えるインフォグラフィックスにフォーカスした形でAfter Effectsをレクチャーしていただいた。
- イタンジ株式会社 コーポレートビデオグラファー清水庸介(Sue-yo)
20歳の時、知識ゼロ状態のフリーターとして映像業界に参入。いわゆるAD/制作を6年、その後エディターとして6年間経験を積み、その間に社内外を問わず企画/撮影/編集まで一気通貫で様々な映像制作に関わる。2018年、インハウスクリエイターに転身。2023年現在はイタンジ株式会社にてコーポレートビデオグラファーとして勤務しイタンジと不動産業界を盛り上げるべく日々邁進している。2児の父であり、子どもたちが好きな恐竜グッズを毎日どこかに身に着けているため、ウェビナー当日も恐竜Tシャツを着用しての登壇となった。
ウェビナーアーカイブ動画はこちら!
知っておきたい「イングラス8」
ウェビナーは、インフォグラフィックスの説明から始まった。
インフォグラフィックスとは、ひとことで言えば「わかりづらいデータや情報を、図やイラストでわかりやすく表現すること」だ。

Vook編集部@Vook_editor
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