イベントCMに欠かせない 超お手軽な2D後光の作り方【AfterEffects】

CMの背景素材

デザイナーやイラストレーターの方に頼れる場合はさておき、
予算の関係上、白紙から素材を作り込まなければならない場合に頭を悩ますのが、
背景素材…です。
イベントCMならチラシのデータ、企業VP系ならパンフレットのデータを流用すればある程度は事足りますが、そのまま使ったのではただの静止画にしかなりません…。
かと言って、エフェクトで「パーン!シュワワー!!」とか「ズキューン!!!」等、(謎の)効果を加えたり、素材を動かそうとすると手間がかかる…。
そんな時にインスタントな動的背景素材がこれです。
2D後光!

※ 呼び方は諸説あると思います。
お正月のイベントCMなんかはこの紅白がくるくる回ってるのをよく見かけるかもしれませんね。

使用エフェクト

・ブラインド
・極座標

この2つで後光を仕込みます。

ざっくり手順

1.コンポジションを3000x3000くらいで作る
2.平面レイヤー(白)を作る
3.平面にエフェクト「ブラインド」を追加する
4.平面にエフェクト「極座標」を追加する
5.コンポジションを1920x1080で作る
6.3000のコンポジションを1920のコンポジションにぶち込む

コンポジションのサイズはお好みで調整しましょう。

制作手順

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まず、AfterEffectsを立ち上げて新規コンポジションを作成しましょう。
最終出力がFHD(1920x1080)の場合はそれより大きいコンポジションで作成しましょう。

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次に、平面レイヤーを作ります。

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画面が白くなりました。

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続きまして、この平面にエフェクトの「ブラインド」を追加します。

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追加しただけでは変化はありません。
左上のエフェクトコントロールのパラメーターを適当にいじってみましょう。
すると、白黒のストライプができます。

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続きまして、この平面にエフェクトの「極座標」を追加します。

4-2

左上のエフェクトコントロールに「極座標」が追加されたら、
「変換の種類」の項目を「長方形から極線へ」に変更します。
その後、「補間」の項目を「100%」にしましょう。

すると、こんな感じに。

タイムライン上でキーフレームを打ち込むとくるくる回すことができます。

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ここまで出来れば後は楽勝です!
最終出力用のコンポジションを作成しましょう。

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続きまして、この最終出力用のコンポジション(master)に先ほど作った素材のコンポジション(comp_001)をぶち込みます。

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ぶち込んだ状態だとコンポジションの中心に表示されるので、お好みの位置へ移動させましょう。例えば、下のギリギリくらいまで中心を移動させます。
これで2D後光完成です!

ここからはお好みで色を変えたり素材を乗せてみましょう!

手前の素材(例えばイマギッシュ)を動かしたら出来上がりです!
好き勝手やってみましょう!

例えばこんなのとか…


もしくはこんなんとか…

後光素材をアニメーションのアルファチャンネルで書き出しておけば何度でも流用もできるので一家に一台レベルであって損はしない素材でしょう。
背景に添えるだけで賑やかしくなるので、困った時は是非ご活用ください。

イベントCM 作例

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