Adobe Preludeで 動画ファイルを一括変換&リネーム&フォルダ分け

XAVCやAVCHDなどH.264派生の動画規格は
・ネイティブで編集するには負荷が大きい
・フォルダ構造がややこしい

というデメリットがあります。

撮影後、スムーズに編集進めるために、
個人的にはProResに変換し、フォルダ構造をシンプルに
整理し直したいと常々思っています。

▼XAVCSのファイル構造

ProResへの変換設定

ProResにデータを変更するには、
・Apple Final Cut Proで最適化データを作成する。
・Davinciで最適化データを作成。
・Media Encorderでエンコード。

など色々な方法がありますが、
今回はAdobe Preludeを使った方法を紹介します。

Prelude(プレリュード)は、ビデオの取り込みソフト。
収録したデータをメディアからHDDなどに取り込むときに、
データのコピーと管理を行うことのできるソフトです。
AdobeのCreative Cloudに入っています。

このソフトで、データを取り込む時「インジェスト」という
項目を使って行いますが、この時、コピー以外にも
「トランスコード」:データのエンコードを行うことが出来ます。

▼インジェストの画面

ただ、通常の状態だと、トランスコードの項目に
ProResは出てこないようになっています。

これはAdobe Media Encoderの設定に紐付いているので、
Media Encoderを開いて、ビデオコーデックをProResに設定、

これをプリセット保存しておきます。

そうすると、Preludeでもトランスコードで
ProResの設定が出てくるようになります。

ここまででProRes変換の設定が完了です。

ちなみにMedia Encoderでのプリセット設定の際、
解像度を「ソースにあわせる」にしておけば、
元データがFHDと4Kのものが混じっていても、
ソース解像度のまま変換してくれます。

フォルダ構造の整理

トランスコード以外にも、サブフォルダの追加も設定可能。
サブフォルダを追加で、フォルダ名を決めておけば、
XAVCなどの複雑なファイル構造を無視して、
シンプルなファイル構造にProResファイルを入れることができます。

名前の変更

さらにインジェストの項目の中に、
ファイル名の変更というものもあります。
ここを設定しておくと、変換後のファイル名を自由に設定し直せます。
XAVCSなどだとC0001などのファイル名になり、
メディアを交換すると再度C0001から始まってしまうので、
ここでリネームしておくとわかりやすくなるかなと思います。

ProRes以外のコーデックでも同じことができるはずなので、
ぜひファイルの中間コーデックへの変換と
フォルダの作成にお使い下さい。

3クリップする
クリップしておくと
あとからいつでも
見返したりできます。

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