DaVinci Resolve 推奨マシンがリリースされました

このたびマウスコンピューターさんからDaVinci Resolveの推奨マシンが2種類リリースされました。デスクトップ型で¥219,800、ラップトップ型で¥259,800です。スペックなどの詳細は以下のURLをご覧ください。

DaVinci Resolve推奨パソコン

リリースまでの経緯

昨年、ブラックマジックデザインではDaVinci Resolveで「快適カラーグレーディング〜自作ワークステーション講座」という無償セミナーを開催し、その内容をVookに掲載いたしました。

その後、その内容に基づく動画もアップロードされました。

これらのページはおかげさまでご好評いただき、「参考になった」という声も集まりました。しかしながらその後、「自作もいいけど経験がなくて心配。すぐに買えるものないんですか?」とフィードバックをいただいたのも事実です。

そこでブラックマジックデザインでは、マウスコンピューター様のご協力をいただき、DaVinci Resolve推奨パソコンを提供するための道を探ることにしました。「自作ワークステーション講座」の内容を生かしつつ、コストをできるだけ抑えるように努力しました。

その結果完成したのは、ラップトップ型とデスクトップ型の2種類のマシンです。

ラップトップ型の方は、ブラックマジックデザインで実際に検証を実施しているため、自信を持ってお勧めできます。Intel Core i7-7700HQ、GeForce GTX 1070(8GB)を搭載しています。Thunderbolt 3も搭載しているため、ストレージやI/Oデバイスなどへ接続できる拡張性もあります。

値段やパフォーマンスの面でいうと、デスクトップ型のマシンも注目です。このマシンのCPUはIntel Core i7-8700(6コア、3.20GHz)です。DaVinci Resolveのマシンを組み上げる際に最も大事なポイントはGPUですが、このマシンにはグラフィックボードとしてGTX 1070 Ti(8GB)が搭載されています。

気になるパフォーマンスは?

ラップトップ型については、日本法人で次のフォーマットとコーデックでリアルタイムのカラーグレーディングが確認されています。

H.264
 1920 x 1080 60fps
 3840 x 2160 60fps

ProRes 422 HQ
 1920 x 1080 60fps
 3840 x 2160 30fps (60fpsはコマ落ち発生)

RAW(弊社CinemaDNG)
 1920 x 1080 30fps(3840 x 2160 24fpsはコマ落ち発生)

デスクトップ型のテスト結果は次の通りです。ラップトップ型よりもパフォーマンスは優秀です。

H.264
 1920 x 1080 60fps
 3840 x 2160 60fps

ProRes 422 HQ
 1920 x 1080 60fps
 3840 x 2160 60fps

RAW(CinemaDNG)
 1920 x 1080 60fps
 3840 x 2160 30fps(60fpsはコマ落ち発生)

まとめ

両方のマシンの長所は主に2つあります。

快適!

サクサク動きます。レンダリングのスピードも速いです。HDでの通常の作業はもちろん、RAW素材や4Kの素材の編集・グレーディングにもおすすめです。

安い!

ラップトップ型は259,800円。最高グレードのMacBook Proよりもハイスペックです。

デスクトップ型は税込価格で219,800円。全部のせのMac Pro 2013よりも安いのに、こっちの方がハイスペック、ハイパフォーマンスです。上記の通り、パフォーマンスの面だけで言えば、ラップトップ型よりもこちらをお勧めいたします。

ぜひマシンの買い替えの際などにご参考にしてください。

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