【VGT2024セッション動画】映像美の裏側:カラリストの技と知恵
7/9(火) 7/10(水)にTOKYO NODEにて開催された日本最大級の映像クリエイター向けカンファレンスイベント『VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024』
実施された数々の豪華セッションの中から一部を特別に公開中!
<セッションの概要>
Honda 『グローバル企業広告「MOVE」篇』や『綾鷹 meets 宇多田ヒカル‘traveling’』スペシャルムービーなど、数々の広告映像や、MV、空間映像のカラーグレーディングを手がけてきたシニアカラリストの田中基さんが、会場でグレーディングの実演を披露!
田中さんと共に働いた経験を持ち、現在はTD / DIT / カラリストとして活躍されているタキユウスケさんと映像家の井上卓郎さんのナビゲートのもと、どのようなことを考え、どのような要望に対応しながら作品の色づくりを仕上げているのか紐解きます。
カラリストのグレーディングは、自分と何が違うのか。
<DaVinci Resolve Advanced Panel>によるグレーディングは、どこまで色を追求できるのか。
その目で確かめてみてください!
機材提供:Blackmagic Design
<登壇者プロフィール>
- レスパスビジョン シニアカラリスト田中 基
新潟県上越市出身。映像業界にまったく縁がなかったが、株式会社IMAGICA(現IMAGICA GROUP)にアルバイトとして入社。テレシネグループというカラーコレクションを行う部署に配属。その後、ソニーPCL株式会社に契約社員として入社。カラコレ部、撮影部を経て、2011年レスパスビジョン入社。
- 虎徹 代表取締役 / TD / DIT / カラリストタキ ユウスケ
2004年に九州芸術工科大学(現・九州大学芸術工学部)を卒業後、VE(ビデオエンジニア)を目指して2004年にソニーPCLに入社。撮影アシスタントやVEなどを経験した後、DITとしてのキャリアをスタートさせる。 2013年、レスパスビジョンにて撮影チームを発足。2019年に同社を退職(独立)し、株式会社虎徹を設立。CM / MV / 映画を中心に年間120作品以上のDIT・グレーディングを担当。
X(Twitter):https://twitter.com/Kotetsu_Inc - 映像家 / DaVinci Resolve認定トレーナー井上 卓郎
北アルプスの麓、長野県松本市を拠点に、自然やそこに暮らす人を題材とした映像作品を作っている。人や自然を演出することなく自然な形で表現することを心がけ、自然の中にゆっくり溶け込んで撮影しています。現在は博物館などのコンテンツや自治体のプロモーション映像を中心に、映像作品を手がけるかたわら、ライフワークとして自然を題材とした作品を製作しています。
X(Twitter):https://x.com/happydayz_taq
YouTube:https://www.youtube.com/@TaQ_Inoue
『VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024』(VGT2024)公式サイト:https://vook.vc/vgt2024
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