【VGT2024セッション動画】ドキュメンタリー、「お笑い」に挑む。『M-1 アナザーストーリー』が拡げる可能性

  • 動画時間47分43秒

7/9(火) 7/10(水)にTOKYO NODEにて開催された日本最大級の映像クリエイター向けカンファレンスイベント『VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024』
実施された数々の豪華セッションの中から一部を特別に公開中!

<セッションの概要>

誰かの言葉を引き出し、行動を映し出し、そしてつなぐ。
「お笑い芸人」という被写体は、そんなドキュメンタリーの根幹を深く考えるきっかけになるー。

人気番組『M-1グランプリ』の舞台裏を、長きに渡る密着取材と膨大な映像素材からの編集で描く『M-1 アナザーストーリー』。
番組をつくり続けてきた若手クリエイターたちが、その裏側にある愛と情熱、そして一風変わった題材ゆえの試行錯誤について語ります。

あなたも一緒に、拡がりゆくドキュメンタリーの可能性について考えてみませんか?

<登壇者プロフィール>

  • テレビ局員 ABCテレビ コンテンツプロデュース局 制作部下山 航平

    北海道生まれですが、何の縁か大阪のテレビ局で働いて14年になります。入社後スポーツ局に配属になり、阪神タイガースの番記者や高校野球番組・熱闘甲子園などの担当を経てバラエティ局へ異動。現在はM-1グランプリ総合演出を担当して3年目、M-1アナザーストーリーは2019年~5年間担当しています。

    X(Twitter):https://twitter.com/shimoyama_abc

  • ドキュメンタリー作家浦田 拓

    映像会社フリーマン代表 子供の頃から芸人やミュージシャンに囲まれて成長しました。現在は報道ステーションスポーツの作家として主にアスリートのドキュメンタリー企画を制作。コロナ禍をきっかけにYouTubeチャンネルの制作を始め今では様々な媒体のコンテンツ制作を行なっています。M-1アナザーはミルクボーイ優勝回から作家を担当。決して目で見ることのできない人の心をいかに描くか、心の声を言葉や映像で表現する仕事だと思います。

    Instagram:https://www.instagram.com/taku_urata/

  • KBC MoooV プロデューサー兼ディレクター坪内 大輔

    KBC九州朝日放送の制作会社KBC MoooVのプロデューサー兼ディレクター。大学卒業後10年間、東京で主にNNNドキュメントやフジテレビ「ザ・ノンフィクション」などドキュメンタリー番組に携わった後、大阪へ移住。ABC朝日放送で『今ちゃんの実は…』などバラエティ番組を担当し、現在は福岡在住。ドキュメンタリーやバラエティの垣根が分からないような番組を目指してKBCにて『とろサーモンのクズメンタリー』という番組を立ち上げたりしています。

    KBC MoooV:https://kbc.co.jp/kbcmooov/

  • ドキュメンタリー監督 / 映像記者 / ドキュメンタリー4 代表岸田 浩和

    ミャンマー留学、一般企業を経て、2012年に短編作「缶闘記」を発表。2016年、京都の料亭を追った「桜田最後の100日間」がNYフード映画祭で最優秀賞と観客賞受賞。Yahoo!ニュースドキュメンタリー、VICE Japan、NHK新日本風土記ほかでドキュメンタリー企画と制作に携わる。少人数撮影とノーナレ編集が特徴。ナイジェリアのサッカークラブやゲームスタートアップの長編制作中。関西学院大学、東京都市大学、九州大学 芸術工学部、大阪公立大ほかで非常勤講師や講師を勤める。

    X(Twitter):https://twitter.com/ekkyocenter
    Instagram:https://www.instagram.com/hirokazu_kishida/
    Facebook:https://www.facebook.com/kishidahirokazu1975

『VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024』(VGT2024)公式サイト:https://vook.vc/vgt2024

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