授賞式に欠かせないレッドカーテン、オープン!のアニメーションの作り方【After Effects】

みなさん、こんにちは。
今日はですね、コンテストの授賞式や、映画館、舞台にはほぼ必ずある
「レッドカーテン」
こちらをオープンしちゃうアニメーションの作り方です。
それでは、ドゥラムローーール、スターーートッ!

※ スタッフの手違いでトロフィーを床に直置きした事をお許しください。
それでは、今回はレッドカーテンを開ける部分までのご紹介をします。

使用エフェクト3つ!プラグインなし!

・フラクタルノイズ
・トライトーン
・ベジュワープ

制作手順

1-1

AfterEffectsを立ち上げて新規コンポジションを作成します。

1-2

平面レイヤーを1枚作ります。
色はとりあえず真っ黒にしましょう。

1-3

続きまして、作った平面レイヤーに「エフェクト」→「ノイズ&グレイン」→「フラクタルノイズ」を適用します。

適用すると何もしてなくても平面がモヤモヤした模様になります。

1-4

フラクタルノイズの設定値を次のように変更してみましょう!

  1. コントラスト:-40

トランスフォーム内の「縦横比を固定」のチェックを外す

  1. 横値:50
  2. 縦値:1500
  3. 複雑度:2.0

    黒白の怪しげなストライプ模様になります。
    このフラクタルノイズの設定を変更するとカーテンの質感がだいぶ変わります。
    また、複雑度の数値を変えるだけで簡易的に揺らめくカーテンができたりもします。お好みで調整してみてください!

2-1

では、上記のコンポジションに色をつけて、カーテンらしくしていきます!
左上、「プロジェクト」のウィンドウのコンポジション「cartain_base」を下部のコンポジション作成マークへドラッグします。
すると「cartain_base 2」のコンポジションができます。

「cartain_base 2」を開くと、中に「cartain_base」のコンポが入っています。

2-2

この「cartain_base」に「エフェクト」→「カラー補正」→「トライトーン」を適用します。

適用するとデフォルトでは黄金色になります。
エフェクトウィンドウのパレットで色を変更していきましょう。

2-3

色を調整します。
・ハイライト
・ミッドトーン
・シャドウ
の3つのパレットがあります。
真ん中の「ミッドトーン」のパレットをクリックし、
お好みの赤色を選択しましょう!数値やカラーナンバーでも設定できます。

これでようやくカーテンらしくなりました!

3-1

いよいよカーテンが開かれる時です。
先程色付けした「cartain_base 2」に「エフェクト」→「ディストーション」→「ベジュワープ」を適用します。

四方にマーカーが表示され、エフェクト欄も怖いことになりました。

この四方のマーカーをドラッグしてカーテンを開け閉めすることができます。

3-2

タイムラインの先頭にキーフレームを打ち込んでください。
これをしないで進めると元に戻すのに一苦労します。

3-3

続いて、カーテンを開け終わるタイミングの場所へバーを持っていき、プレビュー画面のマーカーをドラッグしてカーテンを動かしてみましょう。
画像上だと「7秒20フレ」の部分でカーテンを左の方へ動かしてます。


まるで映画館の上映前(片方だけですけど)みたいですね!
これだけでもいいのですが、さらにカーテンに躍動感をつけてみます。
例えばこんな感じです。

カーテンが左側におさまるぐらいで若干ふわっとさせると
やや柔らかいイメージに認識できます。

3-3

レッドカーテンといえば、もちろん左右に開くものです!
カーテンの質感が納得できるものになったら、
最後にレンダリング用の「master」コンポを新規作成して、
カーテンが左右に開くようにしましょう。


以上、カーテンが開くアニメーションでした!
この後はお好みで奥になんでも演出しちゃいましょう!
後光だったりダウンライトだったり
金箔やら3DCGでロゴが「どかーん!」と出てくるとか…。

他、youtubeやネット上でたくさんチュートリアルありますので、
いろんなやり方を参考にしてオリジナルのレッドカーテンを作ってみてください!
「もっと、ばさっ!と開いてほしい」
「ひらひら立体的になびいてほしい」
と要望が高くなってくるとプラグインを使った方が結果いい場合もあります。
これだけで戦い抜こうとすると、キーフレーム地獄が待っています。

長くなりすぎましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回はもう少し簡潔に説明できるようにしないといけませんね…。

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