2018.04.04 (最終更新日: 2020.02.24)

ポータブルHDD/SSDの運搬安全性を徹底的に追求してみる。

「撮影に行くときに大事なのはカメラ、帰るときに一番大事なのはストレージ。」

撮影の仕事をするときに一番気をつけていることです。
いい撮影をすることだけでなく、
撮影後のデータを確実にコピーして、安全に持ち帰って初めて
最終的な映像に撮った画を活かすことができます。

データの運搬の安全性にどこまで気を使えるか、
いろいろな面から追求して見ました。

01.確実なデータコピー

どんな種類のポータブルストレージを使うのがよいのかの比較は
以前こちらの記事で書かせていただきました。

それらのストレージに撮影データを移す際、
普通にOSのコピー機能を使ってもよいのですが、
それでは確実にコピーが完了したのか、確認ができません。
「ベリファイ」という機能があるコピーソフトを使うことで、
コピーした後に、そのファイルがきちんとコピーできているのか、
ファイルサイズなどを元に確認をすることができます。

たとえば以下のようなソフトウェアで、ベリファイが可能です。
Rapid Copy (MacOSX専用)
とても簡単に使えておすすめです。

02.セキュアなケース

次に、そのコピーした後のストレージを安全に運ぶという点を考えてみます。
電気屋に行くと、HDDケースはいろいろ売っていますが、
そのほとんどがソフトか、セミハードケース。グッと力を入れると凹みます。
新幹線や飛行機の荷物棚にカバンを無理やり押し込んだとき
中のソフトHDDケースにもちょっと負荷がかかっていないか心配です!

そのため、私が使っているのが、ペリカンの小型ケース!
ペリカン 1040 ケース

ハードケースで上から座っても、機材の間に挟まっても壊れない!
そして防水なので、カバンに雨がかかっても、
お茶をこぼしても、カメラは壊れたとしてもHDDは無事です!!


▲2.5インチ系のHDD/SSDがちょうど2個くらい入るサイズです。

ちなみにこのペリカン1040ケース、
写真のようなフタが透明なものと、ケース全体に色がついたものがあります。
透明なものは中身が見えて安心ですが、フタに緩衝材がついていません。
逆に色がついたものは中身が見えませんが、フタ側にも柔らかい素材がついています。
どちらを優先するかでお選びください!!!

03.スマートタグで忘れない!

これだけやっても、ストレージをどこかに忘れてきてしまったら、全ておしまい!
先日撮影に行った際、日帰りだったのですが時間が空いたので、
データをバックアップしておこうと荷物を探したら、HDDがありませんでした。
「これはもともと出発時にHDDを入れ忘れたのだろうか…
それとも移動中や撮影中に無くしたのだろうか…」

気になって昼飯が喉を通りませんでした。。。

そんな思いを二度としたくない!ということで次に取り組んだのが、
HDDケースにスマートタグをつけること。
今回は日本で生まれたスマートタグ、MAMORIOを使ってみました。
スマートタグ「MAMORIO」

スマホとBlutoothで通信しており、このタグをつけたものと、スマホが離れると、
最後にスマホとタグが通信した場所を地図で教えてくれます。

たとえば先ほどのような、
HDDを無くしたのか、家に忘れてきたのかを思い出せない状況では、
これを見れば、家に置いてきたのであれば自宅の場所が
撮影場所で無くしたのであればその場所が
アプリの画面に表示されます。

もし無くした場合、その後見つかるかは別の話ですが、
それ以前に、最後にどこで見たかの記憶がない場合には
ちょっと役に立ちそうです。

▼こんな感じでケースのふたに仕込みました。

こんな感じでより安全なデータ管理を日々追い求めています。
ぜひ良いアイデアあれば、教えて下さい!!!

(追記)
データ管理のワークフローについて動画にまとめました。
ぜひこちらもご覧ください!

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