タイムコードウィンドウの進化
2018年4月アップデートでタイムコードウィンドウが進化しています。今までも機能としてはありましたが簡単なマスターラップの表示など機能が限定されていました。どういった追加があったのかまとめてみました。
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表示できる形式
表示(シーケンス)
1. マスター
* シーケンス全体のTC表示が行えます
絶対
- TC表示に左右されず頭から何フレーム目かを表示
- TC表示に左右されず頭から何フレーム目かを表示
デュレーション
- 全体の継続時間
- 全体の継続時間
インからアウト
* タイムラインや素材側で範囲指定しているIN-OUTの継続時間
残
- 全体の残りのフレーム数
- 全体の残りのフレーム数
トップクリップ名
- 使っているシーケンスの再生ヘッドのクリップ名を表示(上のレイヤーが優先されます)
- 使っているシーケンスの再生ヘッドのクリップ名を表示(上のレイヤーが優先されます)
表示(ソーストラック)
- 各トラックに配置している素材のTCを表示
このように自由にカスタマイズできるようになったのが最大の変更点。特に素材の各TCを表示することもできるようになったのでいちいち切り替える必要もなくなった
その他の機能
形式
タイムコードの表示方法を切り替えられる
行の追加削除
任意に行を増やして自分なりの見やすい表示を作れる
コンパクト/フルサイズ
通常の表示とコンパクトな表示に切り替えることが可能
表示プリセットの保存と管理
お気に入りをプリセットと残せるのでいくつかのパターンを切り替えながら編集できる
このように色々な表示が可能になりましたので是非自分なりの設定見つけて見てください^^
ではでは〜
ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai
映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...
ヤマダイ @ymrun_jpさんの
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