ラスベガスで開催されたNAB(National Association of Broadcasters)ショーにて、
Joint Photographic Experts Groupが正式に新しい画像フォーマット『JPEG XS』を発表しました!
4k/60p、UHDリアルタイム再生機能を備えたAdobe Premiere Pro CC用のソフトウェアプラグインと言われています。

オープンソースとして公開されたJPEG XS

汎用HDRコーディングフォーマットをサポートするJPEG XSとはどんなものか?

・コーディングが軽い
・低レイテンシで高画質を維持する
・小規模なコンピュータリソース・低消費電力で動作する

JPEG XS画像の圧縮率は1/6となっており、JPEGより低くなっています。
その分画質が向上し、より効率的で高速な処理が可能となり、解像度やフレームレートを向上させることができます。

これらの利点は、VRヘッドセット装着時の使用者の頭の動きに追従しやすくなることです。
高品質の画像をスムーズに表示することで、頭を動かしたときの画像の変化の不一致感をなくし、『VR酔い』を軽減します。

JPEG XSの役割とは?

JPEG XSは、最初に宇宙開発・映画業界・プロのカメラマンなどに提供される予定です。

既にヨーロッパの宇宙開発の分野で注目を浴びています。
JPEG XSは、軽い処理と低消費電力の為、WiFiや5Gネットワ​​ークを介したライブ配信やストリーミングに適した規格であり、高品質の画像を必要とする宇宙開発に積極的に採用される可能性があります。

また、ハリウッドの映画業界も、編集フォーマットとしてJPEG XSを採用することを検討しています。
現在、ハイダイナミックレンジイメージ(HDRI)と互換性のあるビデオカメラは、hdrおよびexrのような独自のフォーマットを有します。
編集する前に個々のファイルを変換する必要がありますが、JPEG XSを使用すると、異なるデバイスで作成した画像を直接編集ソフトウェアにインポートできます。
動画編集作業がスムーズになることは間違いありません。

これらの提供が成功すれば、VR / AR、ドローン、自動運転車両、家電製品、マルチメディア機器とテレビモニター・プロジェクタ間の無線接続などの分野での導入も計画されています。

VR酔いが改善されるというのは、VRが苦手な筆者にとってとても嬉しいことなので、
是非とも普及して欲しい限りです。

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