最適の編集環境を構築するためには?
皆さんこんにちは!
編集に使っているPCやMacのマシン性能がどのくらいのものか気になりませんか?
使われるジャンルによっても必要とされるものは変わりますよね。例えば以下のような項目です。
PC選定で注意する事項3つ
CPU
なんでも処理を行うPCには必要不可欠なもの、同時に複数動かす(コア)ことによっても処理速度が変わってきます。世代などによって処理も変わってきます。
GPU
画像を専門に処理するもの。動画編集では再生や書き出しなどを高速化することができるものもある。
メモリ
多ければ大きいほど一度に開くアプリケーションを増やすことができたりするもの。
このあたりの項目は編集が快適になるかどうか非常に重要な項目です。自分自身もMacユーザーから最近Win機も使うこともあり「じゃあいったいどれがいいの?」と思うことも多かったんです。そこで、、、、
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PC比較大会を行いました!
6/14にVookさんで性能比較イベントを行いました。パソコンの提供はマウスコンピューター様にご協力いただき、クリエイター向けのDAIV製品をはじめとしたラインナップとなり濃いイベントになったなと思っています。
今回は比較検証の猛者としてSTUDの岡田代表にご協力いただき色々な視点からゴリゴリの検証をしてみた次第です。検証結果も気になるところだと思いますが今回は何でどのように検証をしたのかをお伝えしたいと思います。
今回検証したのは以下のソフトです。それぞれの手順をまとめましたので皆さんも是非検証してみてほしいです。
自分のPCの性能を以下のリンクよりそれぞれが試せます。
是非試してみてください!
3DCGソフトから生まれた定番測定ソフト
- CINEBENCH R15 ## これからのGPU測定はこれを使おう
- V-RAY Benchmark ## ストレージの性能を図るならこれが大安定
- Crystal Disk Mark ## PremiereProの書き出しを測定してみたいなら
- Premiere Pro CC 2018.1 ## AfterEffectsの測定はこの方法に統一してみよう!
- AfterEffeects CC 2018.1 ## ノードってどのくらいが限界か知りたい!
- DaVinci Resolve 15 beta3
測定は基本的に以下のことを守ったほうが正確になります
- ほかのアプリケーションは開かない
- 他の測定ソフトを使った場合は一度再起動
- 5回くらいとって平均値をとる。
- 測定環境の室温があまり高くないように(26度以下くらい?)
それでは皆さん、快適な映像編集ライフを!
ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai
映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...
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