- 1月15日(水) 19:00 - 21:00
- Vookschool渋谷校
1962年 静岡県熱海市出身。1985年太陽企画入社。プロデューサー、制作部長などを経て、2002年に取締役に。2014年に代表取締役社長に就任し、現在に至る。2016年から一般社団法人 日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)の理事長を務める。
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CMディレクター。1959年福岡県生まれ大阪育ちの江戸っ子。武蔵美視デ卒。’83演出デビュー。受賞多数。日清食品『hungry?』(カンヌグランプリ)、サントリー「伊右衛門」、AirPAY「オダギリジョーシリーズ」、タコハイ「田中みな実」、湖池屋プライドポテト「山﨑賢人・新木優子シリーズ」などを演出。映画『ウルトラマンゼアス』(1996)、『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』(2010)監督。2022年「なかじましんやオフィス」を開設。
「昨今、テレビCMは見られなくなっている」
様々な場所でこんな議論を聞いたりしますが、新しい企業やネット企業であるGoolgle 、Appleも盛んにテレビでCMを流しています。本当にテレビCMの価値は低くなりつつあるのでしょうか?
今回はゲストに太陽企画の岩井健二社長をお招きし、映像業界の中でもCMのプロデューサーに焦点を当て、深掘りしていきます。
—“ネットの普及や不景気の影響で広告のあり方が変わってきている今だからこそプロダクションが果たす意義は大きくなっている。
CMの現場は大変なことも多いけど面白い。
CM業界の存在は社会的にも非常に大きな意義を持っている。”
岩井社長はそう話します。
心に響く映像を追求するCM制作の“ロマン”から、現代のプロダクションの責務、プロデューサーのキャリアステップ。そして、映像のクオリティを左右する、泥臭い現場のリアルな話をお届けします!
岩井さんが理事長を務める映像広告制作会社の連盟、JAC(一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会)の「みんなの声プロジェクト」についてや、若手プロデューサーへの思いついても語っていただきます。
ぜひご参加ください!
・ 広告業界の現場にいてキャリアに悩んでいる人
・プロデューサー業に興味がある人
・広告映像に関わる仕事がしたい人
・広告業界に興味がある人
・業界のリーダーの考えを聞いてみたい人
CMディレクターとして日清食品『hungry?』や「サントリー燃焼系アミノ式」、 近年ではAirPAY「オダギリジョー」シリーズなど、数々の記憶に残るCMを世に生み出してきたなかじましんやさんと共に、「プロデューサー」をテーマに映像業界の未来を考えるウェビナーです!
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第1回 KANAMEL(旧 AOI TYO Holdings) CEO 中江康人氏
クリエイターのイマジネーションから生まれたどんなに素晴らしい企画も、プロジェクトを成立させるためにはプロデューサーとしての役割が必要です。
プロデューサーの仕事、、、、それは、お金の管理・人の手配・場所の手配企画実現のための手段立案から実行まで、利害関係の異なる様々な関係者との調整等々が挙げられます。
例えばCM制作の現場で言えば、新しいプロジェクトの発足から完了まで半年という短い期間で回していくのがプロデューサーの役回りです。
予算規模も何千万円単位から、大きなものは億単位のお金も動かします。
起業家マインド・起業家の行動特性を身に着ける「筋肉養成ギブス(?)」をつけて生きているといっても過言ではないかもしれません。
自分の頭で考え、予算組をし、行動し、PDSCを回し、形にする。
いま現場に不足している力なのではないでしょうか?
「しんやの部屋」では、プロデューサーという仕事の、すでにその先を走っている革命家たちをお招きして、その未来像まで、みなさんと描いていきます!