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【ジンバルってスゴイ!!】DJIの最新ジンバルRSC2 1週間使ってみた。

2020.12.06 (最終更新日: 2021.02.28)
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DJI製品モニターキャンペーンにてRSC2を1週間お借りしました!


☟動画で見たい方はコチラ!

↑開封動画

↑撮影後動画(撮影シーン有)

<基本情報>
・発売日:2020年11月12日
・今回発売されたのは2機種
  RS2…上位機種(ほぼすべてのカメラと互換性有り、タッチスクリーンで直接操作もできる!)
  RSC2…軽量、コンパクトな折りたたみ設計
  ↑今回、僕が借りたのはコッチ!

⇓まずはRSC2の特徴を簡単にまとめます。

携帯性の高い「折りたたみ設計!」
・DJI Roninシリーズ初の折りたたみ式
 ⇒折りたたんだ状態での設置面積はA5用紙と同じ180×190mm。
軽量化と操作性の両立!
・本体重量1.2kg
 ⇒従来モデル[Ronin-S]から約35%も軽量化。
・ペイロード(積載荷重)は3kgまで対応。
安心の長時間駆動
・バッテリー駆動時間:14時間
 ⇒丸1日撮影でもバッテリーの心配が要らない。

いざ開封!

2つの「RSC2」
・今回発売されたRSC2はノーマルとProコンボの2種類。
 ⇒2つの違いは付属品!
  Proコンボにすると別途追加で購入しないと付いていない付属品が
  数多く同梱されている。
  全て揃えようとすると総額30000円を超える内容が最初から
  入っている。
  初めてジンバルを購入する場合は、Proコンボがおすすめ!
  (下で紹介している「RavenEye」や「スマートフォンクランプ」だけでも元が取れるw)

↑RSC2 ノーマル \53,900

↑RSC2 Proコンボ \73,700

ノーマルとProコンボの違い
1.Raven Eye(wi-fiでスマホと接続)[別売 \17,270]
・最大200m先からリモート操作!
 ⇒スマホを使ってわずか60msの遅延でジンバルを操作できる。
・Active Track3.0が使える!
 ⇒Roninアプリでトラッキング対象を指示できる。

2.専用キャリーケース[別売 無]
・RSC2の良い点をフル活用!!
 ⇒軽量で携帯性の良さがRSC2の特徴。
  持ち運ぶときに専用のケースがあるととても便利です♪
  本体だけでなく付属品も一式入るので管理もしやすい。

3.薄型三脚[別売 \4,884]
・ジンバルの直立をサポート!
 ⇒低重心で倒れにくい設計。

4.スマートフォンクランプ[別売 \3,630]
・モニター、ActiveTrack3.0に活用!
 ⇒スマホでリアルタイムに確認しながら撮影できる。

5.フォーカスモーター[別売 \8,580]
・ジンバルでフォーカス、絞り、ズーム制御ができる!
 ⇒専用のストラップをカメラに取り付けて接続することで、レンズの調整ができる。

その他にもケーブル類等もノーマルと比べ多めに入っているので、
初めてジンバルを買う人には、Proコンボがおすすめです!!

ーーーーーーーーーーー使ってみての感想ーーーーーーーーーーーーー

Raven Eyeがとっても便利!!
・Raven Eyeが無いとActiveTrack3.0に対応しない。[Force Mobileには対応]
 ⇒ジンバルを使う上でActiveTrack3.0は是非使いたい機能!
・被写体をトラッキング指定すると、しっかり追いかけてくれる。
 一度体験してしまうと手放せなくなりますw

ローアングル撮影が魅力的🎵
・迫力のあるローアングル撮影も簡単にできる!
 ⇒特に考えることもなく、川辺をローアングル撮影してみました。
  映像表現の幅が大きく広がります。

カメラによって使用できる機能に違いがある!
・僕が使っているSONY α6300は、
 〇…キャプチャ、録画開始/停止、オートフォーカス(トリガー操作)、ズーム機能
 ×…ISO感度調整、シャッタースピード、カメラ電源管理 etc...
 ※カメラ毎に使える機能が違うので購入前に確認することをおすすめします。

 Roninシリーズ互換性ガイド
  ↑対応状況の確認はコチラ!

丸一日使ってみたけど、腕に限界が来なかった♪
・今までにジンバルを使ったことが無いので比較はできませんが、
 一眼レフを取り付けて片手持ちして長時間撮影してても、
 腕に力が入らなくなるほど限界は来なかったです。
 (慣れてないことなので軽い筋肉痛にはなりましたが...w)
・ジンバルって「かなり重くて疲れる。」という印象でしたが、
 実際に使ってみると腕の疲労に気を使うことなく使用できました。

まとめ
・ActiveTrackを使いたい場合は、Proコンボ版がおすすめ!
 ⇒RavenEye単品でも17,000円くらいする。
  +3000円でProコンボ版が購入できるので、
  DJIのジンバル初導入する場合は特におすすめです。
  (RavenEyeだけ単品で買おうとしても、
   人気なのか公式サイトは売切、品薄状態が続いています...)
・誰でも簡単にプロ気分になれる♪
 ⇒ローアングル撮影や360°撮影など色々な撮影が手軽にできるので、
  撮影した動画を上手に組み合わせることで
  誰でも簡単にクオリティの高い映像が作れるな。と感じました。

<最後に>  
 まだまだ、映像制作は初心者なので、今回ジンバルをお借りできて
 すごく良い体験ができました。
 いつかこのジンバルをもっと使いこなせるように、
 映像制作の勉強をどんどん進めていきたいと思います。
 Vookさん、DJIさん、
 貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

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Sonic_Lounge

Sonic5029@Sonic_Lounge

自動車開発関係の会社に勤めつつ、YouTubeにて気まぐれに動画投稿しています。 最近はAfter Effectsに興味を持ち始め、時間があるときにエフェクト作りをしてTwitterに載せています。 Vookのウェビナーやチュートリアルで勉強中の駆け出し映...

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