• LINEで送る
最終更新日が7年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。ご注意ください。

LEDサインボードの作り方(After Effects Tips)

今回は、町にあるような電光掲示板を作る方法です。

電光掲示板のようなテロップを入れたり 
看板を自分で好きなように作り変えることができます。

以下の動画の内容を紹介していきます。

0. 用意するもの 

【25年5月末日まで】Vook school モーショングラフィックスコースでは、オンライン相談会の参加者全員に 500円分 のAmazonギフトカードをプレゼントしています!この機会をお見逃しなく!

PR:Vook school

1. 看板の文字を作っていく

  1. 看板の文字を作っていきます。

  2. 好きな文字を入れる
    太めのフォントの方が良いかなと思います。

2. LEDの粒感を出していく

  1. エフェクト 「CC ball action」 を使って、フォントをLEDの粒っぽくしていく エフェクト→シミュレーション→CC ball action

  2. Ball Sizeを50くらいにする

  3. LEDの粒感を作る まず初めに、今作ったテキストを複製

  4. 複製した文字の色を白に変更

  5. Ball Sizeを小さくする

  6. エフェクト 「グロー」 をかけて、光ってる感を出す エフェクト→スタイライズ→グロー

3. 背景のドットを作る

  1. 新規コンポジションを立ち上げ、先ほど作ったTEXTのコンポジションを追加

  2. 背景となる新規平面を作成 

  3. 背景レイヤーにもCC Ball actionを追加 テキストと同じBall Sizeがいいかなと思います。

  4. 完成!  あとはお好みでキーフレームを打ち、文字を流します。

まとめ

広告看板や、駅・電車の電光掲示板など、様々なところで使えるTipsかなと思います。
必要に応じてノイズをかけたり、色相をいじったりすることで、実際のLEDの色抜けや劣化の再現ができリアルになると思います。

コメントする

  • まだコメントはありません
crosseffects

Taichi Kanaizumi@crosseffects

Cross Effects / Taichi Kanaizumi Freelance videographer.

Taichi Kanaizumiさんの
他の記事をみる
記事特集一覧をみる