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広角ズームレンズ「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」を発売、1本で風景やスナップなど多彩な写真・映像表現を実現(キヤノン)

RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM

キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、普及価格帯の広角ズームレンズ「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」を2022年8月下旬に発売する。

■概要

広い画角を生かした撮影が可能

幅広い撮影シーンに対応

「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」は、焦点距離15mmからの超広角撮影による多彩な表現を実現しつつ、高画質と小型・軽量を両立した広角ズームレンズである。

ダイナミックな風景や自然なスナップなどの静止画撮影も、SNSで需要の高まる動画撮影も1本で幅広くカバーするRFレンズをラインアップに加え、ユーザーの多様なニーズに応える。

■焦点距離15mmから30mmの広角を生かした多彩な写真・映像表現

焦点距離15mmからの超広角を生かし、被写体との距離が十分にとれない室内や狭小スペースでの撮影や、ダイナミックな遠近感を生かした表現が可能である。また、焦点距離30mmでは見た目に近い自然な画角と遠近感やボケ味を生かした撮影表現が可能である。

15mmから30mmの焦点距離をカバーすることで、風景や建物、スナップ、ポートレートなど多様な撮影シーンに対応する。

■ズーム全域で色にじみの少ない高画質と小型・軽量を両立

1枚の「プラスチックモールド非球面レンズ」と2枚の「UDレンズ(※1)」を含む11群13枚の光学設計を採用し、「プラスチックモールド非球面レンズ」を効果的に配置することで、少ないレンズ枚数で光学系を構成している。

これにより、コストを抑えながらも優れた描写力を実現すると同時に、全長約88.4mm、質量約390gの小型・軽量化も達成している。

■レンズ内手ブレ補正5.5段(※2)、ボディー内手ブレ補正との組み合わせで7.0段(※3)の協調制御が可能

レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラ(※4)との組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現し、「EOS R5」(2020年7月発売)装着時は7.0段の手ブレ補正効果を発揮する。

手持ちでの夜景撮影など、低速シャッターで手ブレしやすいシーンにおいても手ブレを抑えた撮影が可能である。

製品名 希望小売価格 発売日
RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM オープン価格 2022年8月下旬

※1「UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラス」を用いたレンズ。
※2 焦点距離30mm、「EOS R」使用時、CIPA 規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
※3 焦点距離30mm、「EOS R5」使用時、CIPA 規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
※4「EOS R5」、「EOS R6」(2020年8月発売)、「EOS R3」(2021年11月発売)、「EOS R7」(2022年6月発売)。2022年7月12日現在。

◎詳細情報
https://cweb.canon.jp/product/camera/
キヤノン株式会社
https://canon.jp/

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