1月も終わりに差し掛かっていますが、動画制作に関する2023年の目標などはもう決めましたか?この記事では、動画制作に役立つ今年の動画トレンドの予測をご紹介していきます!映像分野の専門家の方々の予測を取り上げていきますので、ぜひご覧になってみてください♪
ショート動画はみくびられている?潜在する可能性
TikTok、Instagram、YouTubeなどでショート動画が多く存在していますよね。多くの専門家の方々が今年もショート動画が流行する年になると予測しています。多くの動画投稿プラットフォームはショート動画を優遇しており、ショート動画から自身の長編動画やブランドに視聴者が興味を持ってくれるというルートが確立してきています。
また、今までショート動画は使い捨てコンテンツと思われがちでしたが、ショート動画の影響についてのデータはまだ未知の部分が多いようです。ショート動画が自身の長編動画の視聴数・ブランドにどう影響を与えるかなどの統計を細かくとっていくことで、ショート動画に潜在する可能性と効果的な使い方にいち早く気づくことができるかもしれません。
しかし、ショート動画が従来の長編動画よりも多くの方に視聴されることはすでに統計で証明されています。ソーシャルメディアマーケティングの専門家であるダン・ノートンさんによると、縦型ビデオファーストのアプローチに切り替えたことで、過去30日間で視聴回数が507%、視聴時間が319%増加したという結果が出たようです。
参考:https://wave.video/ja/blog/video-marketing-trends-2023/
動画製作者としてショート動画は今まで「あったらいいよね」というものから「認知度の上昇に必要なもの」となってきています。まず簡単に行うことができるのは、例えば長編動画を短く切ってショート動画を制作してみることです。動画を撮影する際には縦長の画面にも対応できるように構図を工夫しましょう。
企業クリエイターは特に注目するべき!ライブストリーミング
Amazonなどの大企業からインフルエンサーまで多くの企業・個人が商品の宣伝などに使用しているのが、ライブストリーミングです。特徴は、オンタイムで質問に答えたり、製品のカスタマイズした使い方などを顧客に直伝できることです。視聴者が企業・個人をライブストリーミングでの交流を通して身近な存在として感じることで、購買意欲の上昇とイメージアップに繋がります。
2022年はライブストリーミングが盛んに行われてきた年というわけではなく、オンライン上で活躍するマーケターの内36%のみがライブストリーミング動画を投稿したことがあると回答しました。(参考:Wyzowl社による528人のオンラインマーケター・顧客対象アンケート)しかし、映像業界の専門家の方々は、ライブストリーミングの需要が今年は大幅に上昇すると考えています。
今までは商品を購入する際には実物を見て体験することが重要でしたよね。しかし、コロナ禍の影響でオンライン化が急激に進んだこともあり、その代わりとなるものを人々はインターネット上に求めています。ライブストリーミングは実際の商品購入体験に近く、加えて、商品開発をした本人とも交流ができます。これからライブストリーミングは効果的な宣伝の必須要素になってくるかもしれません。まだ競争率が高くないうちにこの分野に参入してみることをお勧めします!
コロナ禍などで孤独を感じる方が急増中。コミュニティ構築は人気の鍵!
戦争、物価の上昇、終わらないパンデミックなど多くの悩み事や心配事に私たちは現在晒されていますよね。特にこの数年間、孤独を感じることが増えた方も多いかと思います。このため、今後動画制作者や企業が動画閲覧数を得るために必要なのは不特定多数への発信ではなく、自身のコミュニティを作り上げることが大事だという予測がなされています。
「現在、逃避とコミュニティ形成のチャンスは、クリエイターの手の中にあります。ライブショー、ショートビデオ、シリーズなどのコンテンツでは、コミュニティが集まることで心がほっこりするような場面がありますよね。このようなコンテンツ戦略で、人々が支え合い、高め合い、人生を分かち合い、孤独を感じる機会を減らすことができるのです。」
参考:https://wave.video/ja/blog/video-marketing-trends-2023/
これは、国際的に有名なライブストリーミングとビデオマーケティングの専門家であるブライアン・シュルマンさんの言葉です。今までは実際に人に会って感じていたような深い繋がりを、オンライン上でも求める動きが出てきているのです。このため、事前に作り上げられたコンテンツよりもライブストリーミングや、人間の素が出るように感じる「Behind the Scene動画(制作の裏側、NGカットなど)」の人気が出てきています。自分の動画を視聴してくれている層を意識した動画を制作すると同時に、飾らない正直な動画制作が人気の秘訣だそうです。
質の悪い音声は何よりも嫌がられる!声やBGMの音質を向上させよう
「ほとんどの人は、少なくとも最初のうちは音を消してビデオを見るので、キャプションは依然として重要です。視聴者が聞く音は、鮮明かつ簡潔である必要があります。音声を付けて視聴する場合、悪い音声か悪い映像どちらかを選ぶのあれば、視聴者は悪い映像を我慢することになります。」参考:https://wave.video/ja/blog/video-marketing-trends-2023/
上記は、オーストラリアを拠点とするデジタルマーケターのキャシー・スミスさんによる2023年の予測です。皆さんも一度は体験したことがあるかもしれませんが、動画での質の悪い音はなぜだか耐え難いですよね。反対に、音声・BGMの質が良いものは動画の質に関係なく繰り返し視聴されたりもします。
音声についてはマイクの質の向上で解決することができます。しかし、BGMはどうでしょう?動画製作者ご自身でBGM制作をされるという方は少ないかと思います。そうなると他の方が制作した楽曲を使用することになり、著作権についても考慮が必要になります。動画を投稿できる媒体でも音楽・BGMは提供されていますが、商用利用できなかったり、できたとしても種類が少なかったりします。では、高音質で様々な種類のBGMを用意している、著作権フリー音楽のプラットフォームを利用してみてはいかがでしょうか?
高音質で多種多様なBGM♪ Evoke Music
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