名を馳せるクリエイターには、必ず代表作が存在する。
本連載「代表作の、つくりかた」では、現代を代表する映像クリエイターのキャリアを紐解き、自身の代表作に出会うまでのきっかけと、出会うために必要な鍵に迫っていく。
今回のゲストには、FEMME FATALE『だいしきゅーだいしゅき』や、≠ME(ノットイコールミー)『ウルトラレアキッス』など数多くのMVを手掛ける坂本渉太監督を迎え、代表作を生み出すまでのストーリーを聞いた。モデレーターは、映像クリエイターのララッシュアワーさん(以下、ララッシュ)が務めた。
- 坂本渉太 / Shota Sakamoto
同志社大学商学部卒業後、映像ディレクターとしてMV・CMを中心に活動中。 SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS 2010・2013ノミネート、ロサンゼルス映画祭ミュージックビデオ部門正式招待、onedotzero2011 J-ster'11など、国内外問わず作品を発表し続けている。
X(Twitter):@shotasakamoto
https://shotasakamoto.com
※この記事は、動画『代表作の、つくりかた』の内容をまとめた記事です。
【坂本監督:前半】挫折し続けているからこそ、変化ができる。
映像作家のキャリアに迫る 映像業界にいるプレイヤーの多くが、自身の作家性で仕事ができていないという、悩み・不満を抱えている。原因はいくつかあるが、その一つに「代表作」を生み出せていないという考え...
【坂本監督:後編】なによりも、映像クリエイターとしての命が大切だ。
映像作家のキャリアに迫る 映像業界にいるプレイヤーの多くが、自身の作家性で仕事ができていないという、悩み・不満を抱えている。原因はいくつかあるが、その一つに「代表作」を生み出せていないという考え...
きっかけは、ひとりで作り続けた2Dアニメ
ララッシュ:現在、坂本さんはMV監督として様々なアーティストのMVを手掛けていらっしゃいます。どのようなきっかけで映像の世界に入られたのでしょうか。
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