ひと目見ただけで強烈な印象を残すMVがある。
この連載ではそうしたミュージックビデオを作るクリエイターを“MV印象派”と定義づけ、彼らのルーツに迫ることで、映像に込めたこだわりを紐解いていく。
今回のゲストには、Vaundy『ZERO』やAdo『永遠のあくる日』をはじめ多くのアーティストのMVでCGワークを手がけ、最近は監督としても活動を始めたNANON CREATIVEのリーダー・minoさんに登場いただいた。
中学2年生からCGに触れ始め、高校生でフリーランスの映像作家に。
——minoさんは、現在おいくつですか?
mino:今、21歳です。今年で22歳になります。
——映像のお仕事はいつから始めたのですか?
mino:仕事自体は、高校生の頃からフリーランスの映像作家としてやっています。VTuberが流行っていた時期なので、VTuberの「歌ってみた」やボカロのリリックビデオを中心に手がけていました。
——高校生の頃から活躍されているんですね。今回はそんなminoさんのルーツに迫るということで、幼少期の話から伺っていこうと思います。小さい頃から映像に興味があったのですか?
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