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サブクリップ

Subclips.

サブクリップとは

素材の中から使いたいシーンだけを切り抜いて、個別のクリップとして扱う機能のことです。長時間撮影をした際に、サブクリップで使いたいシーンを切り抜いておくと、とても便利です。

サブクリップの作成方法

1.切り取りたいシーンをプロジェクトパネル上で選択し、ソースパネル(※)に表示させる。

※パネルの説明についてはこちら

【初めてのPremiere Pro】パネルって?ウィンドウって?

Premiere Pro ユーザーの皆さん、こんにちは! 前回はプロジェクト設定について解説しました。 まだご覧でない方はぜひこちらからご覧ください! さて、前回のようにプロジェクト設定をすませ...

2.切り取りたいシーンの開始位置に、インマークをつける。

3.切り取りたいシーンの終了位置に、アウトマークをつける。

## 4.上部メニューから、「サブクリップを作成」を選択する。

## 5.サブクリップの名前を設定する。

6.「トリミングをサブクリップの境界に制限」にチェックを入れて、「OK」を押す。

そうすると、プロジェクトパネルにサブファイルが作成されます。

サブクリップの編集方法

1. サブクリップの長さなどを、変更する場合には上部メニューの「クリップ」から、「サブクリップを編集」を選択します。

2.サブクリップの項目の「開始」や「終了」の数値を調整することで、サブクリップで使用するシーンを変更することができます。

3.「デュレーション」の数値を調整すると、クリップ全体の長さを変更することができます。

4.「ソースクリップに変換」(※)にチェックを入れると、サブクリップをソースクリップにすることができます。

※ソースクリップとは、元のクリップデータのこと。マスタークリップにすることで、同じクリップを複数箇所で使う場合に、エフェクトをコピー&ペーストしなくても、同じエフェクトを適用できるソースクリップエフェクトという機能が使えるようになります。

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