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Trim Mode
トリムモードを使用することによってより直感的にトリム編集を行う事ができます。
編集点をダブルクリックすることで、プログラムパネルがトリムモードという表示になります。
トリムモード表示になるとプログラムモニターが2画面表示になりますが、左右どちらかの画面をクリックするとトリム編集、2画面の境界あたりをクリックするとロール編集を行う事ができます
前のクリップの長さを調整したければ左側の画面、後ろのクリップの長さを調整したければ右側の画面をクリックして選択します。
いずれかを選択した状態でドラッグすると直感的にクリップの長さを調整する事ができます。
2画面の下にある四角で囲まれた数値は選択したクリップを何フレーム調整するかのボタンと真ん中の二色の四角はデフォルトのトランジションを適用するためのボタンです
例) 前のクリップを7フレームのばしたい時
1.左側の画面を選びます
2.四角で囲まれた数字の「+5」を1回、「+1」を2回クリックします
前のクリップが7フレームのびました。画面下に小さな文字で何フレーム調整されたかも表示されています。
メモ:テンキーがある環境であれば、2画面のいずれかを選択した状態で直接任意のフレーム数を調整する事ができます
トリムモードはドラッグや数値入力だけでなく、キーボードの「J・K・L」キーを使用してクリップを再生・逆再生をさせながらのトリミングする事ができます。これをダイナミックトリミングと言います。
1.左の画面を選択し「L」キーで再生。
2.のばしたい所まで再生されたら「K」キーで停止
前のクリップの長さがのびた事がわかります。
このように、すでにシーケンスに配置されているクリップを再生しながら直接トリミング編集する事が出来るので、とても便利な機能です。
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