ラベル

ラベルとは

ラベルは動画ファイル、画像ファイル、音声ファイルなどの素材を管理するときに便利なクリップの色のことです。
下の画像のように、プロジェクトパネル、タイムライン上でラベルを確認することができます。

ラベルの変更方法

ラベルは変更したい素材を右クリックして変更することができます。以下変更方法です。

変更したい素材を右クリック、［ラベル］から変更したい色を選択

クリップの色が変更されたことが確認できます。

ラベルを使う時の注意点

Ver.15.2以前の場合

プロジェクト設定の全てのインスタンスのプロジェクト項目名およびラベルカラーを表示のチェックの有無でラベルの反映の仕方が変わってきます。

インスタンスのチェックをONにした場合はプロジェクトパネルとシーケンスのラベルカラーが一致します。
インスタンスのチェックをOFFにした場合はプロジェクトパネルとシーケンスのラベルカラーは別になります。

Ver.15.4以降の場合

上記のインスタンスの機能が「ソースクリップ名とラベル表示」に変更になりました。
タイムラインパネルのタイムライン表示設定(スパナマーク)の中の「ソースクリップ名とラベル表示」で切り替える事ができます。

ラベルの色と名前の変更方法

ラベルは色と名前を自由に変更することができます。
また、素材を読み込んだ時のデフォルトのラベル色も設定できます。

以下変更方法について説明します。

１．［編集］＞［環境設定］＞［ラベル］を選択

２．変更したい色を選択

色をクリックするとカラーピッカーが表示されます。色を変更してOKを押すと、変更が保存されます。

３．変更したい名前を選択

名前をクリックすると入力ができます。色の名称だけでなく、「重要」「未定」などの名前を付けることもできます。

最後にOKを押せば設定が反映されます。

ラベルグループを選択

ラベルグループを選択を使用すると、同じラベルの素材をまとめて選択することができます。
以下ラベルグループを選択について説明します。

［ラベル］＞［ラベルグループを選択］を選択

選択したクリップと同じラベルの素材がまとめて選択されます。