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Ripple Edit
リップルとは、例えば動画をカットしたり、一度挿入した動画を消した際に出来る、2つの動画の間の空白を作るか作らないかということです。
クリップとクリップの間の空白を右クリックするとリップルを削除という項目が出てくるので、そちらを選択すると空白を削除することができます。
リップル削除をすると後続のクリップは削除した分だけ前に詰まるように動きます。
さらに、Premiere Proにはクリップの長さを変えても空白を作らずに編集することのできるリップルツールというものもあります。
2つの動画の間に空白を作らず、または空白の長さを維持したままクリップの長さを変えることができるツール。
1.ツールパネルを表示させる
ツールパネルは「ウィンドウ」>「ツール」を選択することで、表示できます。
2.リップルツールを選択する
リップルツールはツールバーから追加できます。
こちらのアイコンをクリックするとリップルツールを使用できます。3.動画の長さを調整する
編集点付近にカーソルを近づけるとカーソルが黄色の矢印に変化するので、クリップの長さを調整します。
メモ:
複数のクリップに対してリップルツールを使用したい場合はWin → コントロールキー、Mac → コマンドキーを押したまま複数の編集点をドラッグする事で選択できるので、そのままドラッグして調整できます。
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