NEW TRADITIONAL JAPAN 017 (YOUNG TOWER OF THE SUN 犬山 若い太陽の塔)

愛知県の犬山市にある「若い太陽の塔」

岡本太郎によって作られ、大阪万博の象徴ともなった「太陽の塔」の習作とも呼ばれる作品です。

1969年、大阪万博前年のこの年の事でした。大阪万博のプレイベントの一環として、岡本太郎に制作を依頼して、制作されたました。

現在を象徴する「太陽の顔」と思われる顔には、過去を表す「黒い太陽」の放射状のレリーフが付いています。

そして、未来を象徴する「黄金の顔」に貼られた金箔が貼られています。

規模は大阪万博の物より規模は小さいですが、展望台まで上って間近で眺めることができます。