A portrait of Shiori Clark

個性的な作品を創り出すBUILDINGのグラフィックアーティスト達の、想像力の源泉となっているライフスタイルや活動に迫るポートレートムービーシリーズです。

第8弾はクラーク 志織さん。

6年前に東京からサウスロンドンに拠点を移し、イラストレーターとして活動するクラーク志織さん。
イギリス人の父親を持つ彼女は、日本で育った幼少の頃から「自分のアイデンティティに悩むことが多かった」そうですが、ロンドンに来てみたら「色んな見た目やバックグラウンドを持つ人々が、当たり前のようにハッピーに暮らしている姿を見て心地が良くなった」と言います。

今回は彼女が暮らしているサウスロンドンの中から、“人もカルチャーもカラフル”なPeckham(ペッカム)と、“イギリスらしいラブリーさ”がたくさん詰まったEast Dulwich(イーストダリッジ)を歩き回りながらこの街の魅力を教えてもらいました。この全く異なる特徴を持つ2つのエリアで暮らすことが、彼女のクリエイティヴに大きな影響を与えているそうです。