Windowsでも文字起こしがしたい!
文字起こしとかもう必要ない! 自動書き起こしマシーーーーンの作り方【インタビュー動画の編集に】
この記事にあるように、Sound FlowerとGoogleドキュメントを組み合わせるとMacだけで簡単に書き起こしができます。
しかし、このSound FlowerはMac専用で、Windowsで動かすのにはそこそこ工夫が必要になります‥
ソフト自体がそこまで難しい処理をしている訳ではないので、windowsでも似たような動作ができるソフトとそのやり方を紹介します。
VB-CABLE を導入する
今回はSound flower以外でこのループをさせる方法を説明します。
紹介するのはVB-CABLE です。
このソフトは仮想のオーディオデバイスをパソコンに導入するソフトです。
パソコンのインプットとアウトプットをこの仮想デバイスにすることで、ループを作り、書き起こしをすることができます。
(インストール画面)
ダウンロードはこちらからどうぞ、https://www.vb-audio.com/Cable/
こちらはフリーソフトではなく寄付を募っているソフトなので、ぜひ今回の書き起こしマシーンで活用できたら寄付とかしましょう。
解凍が終わったらVBCABLESetup.exeかVBCABLESetup_x64のどちらか自分のパソコンに合った方を導入します。(大抵の人は64bit版OSなのでx64だと思います。)
オーディオの設定を変更する
導入が済んだらオーディオの設定を変更していきます。
サウンドの設定を開き(開き方はOSで異なるので調べてみてください。)今回導入した VB-AUDIOのものを規定のデバイスに変更します。
あとはGoogleドキュメントを開いてCtrl+SHIFT+Sを押せば文字起こしスタートです。
なお、プラウザによっては対応していないものあるのでクロームでやるのが無難です。
上手く行かないときはそれぞれのプロパティで音量をあげます。
Windowsなら他の方法も
基本的には音のループができればそれでこの文字起こしマシーンは成立します。
オーディオインターフェースのある人はそれを使ってもできますし、
オーディオアウトからマイクインに物理的にケーブルを挿せばそれでもOKです。
また、他にもソフトはあると思うのでうまくいかない時は探してみてください!
Gaku@gaku
ライブ配信などをメインに活動しています。PAなどイベント多方面で活動中です。ライブスイッチング収録から編集ものまで幅広くやっています。好きなことは配信システム構築とスイッチングです
コメントする