オーディオウェーブフォーム

基本情報

エフェクト名：オーディオウェーブフォーム
英語名 : Audio Waveform
カテゴリ : 描画

エフェクトの特徴

• オーディオから波形を生成することができます
• 時系列順に波形が表示されます > Tips > オーディオスペクトラムはその場で周波数の位置を指定して波形が表示されます

オススメのプロパティ

オーディオレイヤー

オーディオを配置したレイヤーを指定します
以下の図ではレイヤー２に音楽を置いているので、レイヤー2を指定しています

パス

指定したパス上で波形を表示することができます

レイヤーを選択した状態でペンツールからマスクを制作し、エフェクトコントロールの[パス]から変更することができます

表示サンプル

数値を大きくすると、波形がより細かくなります

最大高さ

数値を大きくすると、波形の最大値（振幅）が大きくなり、より波形が激しく変動します

オーディオデュレーション

曲のどの範囲を波形にするかを決めます

内側のカラー・外側のカラー

波形の色を変更することができます

ウェーブフォームオプション

波形の形を選ぶことができます

使い方例

音に合わせた映像を作ることができます

効果

MVでよく見られる円形の波形表示をすることができます

手順

1. [レイヤー]＞[新規]＞[平面]から平面を作る
2. [エフェクト]＞[描画]＞[オーディオウェーブフォーム]を選択する
3. 音楽を配置して、エフェクトコントロールからオーディオレイヤーから指定する
4. 開始ポイントを0.0,540.0に、終了ポイントを1920.0,540.0に変更する
5. ウェーブフォームオプションを[デジタル]に変更する
6. 最大高さを900にする
7. [エフェクト]＞[ディストーション]＞[極座標]を選択する
8. 極座標の補間を100%にして、変換の種類を[長方形から極線へ]に設定する