マッチフレーム

マッチフレームとは

シーケンスに配置されたクリップのオリジナルの素材をソースパネルに表示することができる機能です。

エフェクトやカラー調整などの加工はプログラムパネルに表示される映像に反映されますが、マッチフレームによってソースパネルに表示されるクリップは加工前の元素材のため、加工前後を比較する際に便利です。

マッチフレーム

メニューバーから[ シーケンス ] > [ マッチフレーム ]をクリックすると、シーケンスの再生ヘッド位置のクリップの元素材がソースパネルに表示されます。

マッチフレームの使用例

実際にクリップへ加工をすると、マッチフレームの元素材と簡単に比較することができます。

その他、シーケンスで使用している素材の使用箇所をを改めて探り直す際にも有効です。

逆マッチフレーム

オリジナルの素材をソースパネルに表示させ、メニューバーの[ シーケンス ] > [ 逆マッチフレーム ]をクリックすると、その素材が使用されているフレーム上に再生ヘッドが移動します。
素材をどこで使用したのか検索したいときに便利な機能です。

１.ソースモニターにオリジナル素材を表示

２.メニューバー [ シーケンス ] > [ 逆マッチフレーム ]を選択

3.シーケンス上の再生ヘッドが移動し、オリジナル素材の使用箇所がわかります。