モーション

モーションとは

映像にアニメーションをつけることができる効果です。映像の画面内の位置移動、拡大・縮小や回転などの変化を加えられます。

モーションの使用方法

1. モーションの効果をつけるために、ウィンドウメニューからエフェクトコントロールをクリックします。ショートカットキーは以下の通りです。
   Windows: shift + 5
   Mac: shift + 5
   

2. モーション効果をつけたいクリップをクリックし、エフェクトコントロールパネルに表示させることで準備が完了します。
   

3. エフェクトコントロールパネル内にあるクリップの再生ヘッドを、モーション効果を始めたい部分に合わせ、加えたい効果の左にあるアニメーションのオン/オフをクリックしキーフレームを追加します。
   

4. 再生ヘッドを移動させ、パラメータ変更やプログラムパネルで移動や拡大・縮小を行うと、新しいキーフレームが作成されます。作成したキーフレームはドラッグでタイミングをずらすこともできます。
   

   モーションの種類

5. 位置
   画面内で映像の位置を自由に変更することができます。
   

• スケール
  映像の拡大や縮小を行うことができます。
  

• 回転
  時計回り・反時計回りどちらも設定することができます。
  

• アンカーポイント
  回転やサイズ調整の中心となる点の位置を変更することができます。

• アンチフリッカー
  インターレース表示方式のせいで生じる“ちらつき”を抑えることができます。