基本情報
エフェクト名:エコー
英語名:Echo
カテゴリ:時間
- 設定した時間と数に対応した残像を作ることができます
オススメのプロパティ
エコー時間(秒)
1フレームに合成されるエコーの間隔を秒単位で設定します
負の値を指定すると前のフレームからエコーが作成され、正の値を指定すると後のフレームからエコーが作成されます
![](https://vook.imagepix.app/fit/660/371/jpeg/80/uploads/user_image/image/31338/045b8d6d-2689-4fea-b305-a9a160af72e3.png)
エコーの数
[エコーの時間(秒)]で設定した時間の範囲で、エコーさせる回数を設定します
![](https://d1i9y8i5xa5nlc.cloudfront.net/uploads/user_gif/gif_file/1977/533728ac-1e87-4fb5-9989-5e009dff6e0e.gif)
減衰
前のエコーに対する、エコーの不透明度の割合を設定します
![](https://vook.imagepix.app/fit/660/371/jpeg/80/uploads/user_image/image/31339/4db47712-e24a-453a-a635-b0e0a712c072.png)
使い方例
![](https://vook.imagepix.app/fit/660/371/jpeg/80/uploads/user_image/image/31340/1242481e-2848-4c59-8c36-d6d40630c2be.png)
動くイメージに対して、発生しては消えていく残像を合成します
効果
濃い残像~薄い残像を合成することで、時間の経過や動きの工程などを表すことができます
手順
- コンポジションに画像を入れる
- 画像レイヤーを選択し、タイムラインパネルの[トランスフォーム]>[位置]のストップウォッチボタンをクリックしてキーフレームを打つ
- 時間インジケーターを移動させたい位置まで動かしてキーフレームを打ち、アニメーションを作る
- コンポジションに調整レイヤーを作る
- 調整レイヤーを選択し、メニューバーから[エフェクト]>[時間]>[エコー]に進み、エフェクトを適用する
- エコー時間(秒)を、任意の数値に調整する
- エコーの数を、任意の数値に調整する
- 減衰を、任意の数値に調整する