カードダンス

基本情報

エフェクト名 : カードダンス
英語名 : Card Dance
カテゴリ : シミュレーション

エフェクトの特徴

• レイヤーをバラバラに分解することができます >Tips コンポジションのカメラと連携することも可能です

オススメのプロパティ

行と列

レイヤー分割の方法を定めます
独立は、行と列の数をそれぞれ定めることができます
列が行に従うは、行の数と列の数が自動的に同じになります

背面レイヤー

レイヤーの裏の模様を指定することができます

回転順序/トランスフォーム順序

角度・トランスフォームの優先順位を定めます
優先順位によって描写が変化します

XYZ位置/XYZ回転/XYスケール

ソース
グラデーションレイヤーで指定したレイヤーのどの要素を基にするかを定めます

乗数
数値が大きいほど、ソースで指定されているとおりにカードがバラバラになります
この数値が0になると、元のレイヤーの描写と同じになります

オフセット
カード全体のパラメーターを設定することができます

カメラシステム

レイヤーで使用するカメラを指定できます
カメラ位置は、このエフェクト内の[カメラ位置]のみでパラメーターを調整します
コーナーピンは、四隅のピンでレイヤーの全体を歪ませます
コンポジションカメラは、このコンポジションで使用されているカメラレイヤーに対応します

照明

ライトレイヤーの種類
使用するライトの種類を選択することができます
ポイントは、一点から照らすようなライトになります
離れたソースは、レイヤー全体を照らすようなライトになります
最初のコンポジションライトは、コンポジション内のライトレイヤーの表示を反映します

マテリアル

カードの質感を定めることができます

使い方例

効果

映像などにかけることで、平面の画像を奥行きの持った演出にすることができます

手順

1. コンポジションに画像を入れる
2. レイヤーに[エフェクト]＞[シミュレーション]＞[カードダンス]を適用する
3. パラメータを任意の数値に調整する
4. [カメラシステム]＞[コンポジションカメラ]を選択する
5. コンポジション内にカメラレイヤーを入れる
6. カメラレイヤーでアニメーションをつける