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History
ヒストリーパネルに表示される編集履歴のことをヒストリーと呼びます。
ヒストリーパネルには、新規シーケンスの作成、クリップの読み込み、エフェクトの使用などの操作が行われるたびにヒストリーが追加されます。
ヒストリーパネルを使用すると、操作のやり直しや取り消しを行うことができます。プロジェクトの自動保存でも操作のやり直し取り消しを行うことはできますが、ヒストリーはヒストリーパネルから操作を行うことができます。
ヒストリーパネルは[ウィンドウ]>[ヒストリー]から表示することができます。
以下、ヒストリーパネルの使用方法について説明します。
# 操作のやり直しを行う
やり直したい操作の一つ上のヒストリーをクリックします。ここでは、削除の操作をやり直していきます。
削除の一つ上のヒストリー( この場合は[ パラメーターを編集 ]) をクリックします。
上の画像のように、削除する前に戻すことができます。
# 操作の取り消しを行う
ヒストリーを選択して [ 削除 ] を行います。
「クリップのラベルカラーを変更:ローズ」の項目が削除され、ヒストリーパネルから消えます。
履歴から削除されると、その操作の取り消し、やり直しができなくなります。
また、選択したヒストリーより後に行った操作もすべて削除されます。
ヒストリーパネルで [ ヒストリーを消去 ] を行うと、すべての操作履歴を削除することができます。
履歴が削除されると、履歴に載っていた操作の取り消し、やり直しができなくなります。
初期設定では20~30個ほどのヒストリーを表示できる設定になっています。この設定を変更することで、最大で100回前の操作のやり直しが行えるようになります。
以下、設定方法です。
ヒストリーパネルを右クリックして [ 設定 ] を開きます。
ヒストリーの状態の数値を任意の数字に変更します。
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