3Dレイヤー

3Dレイヤーとは

レイヤーが2D環境から3D環境に対応できるようにプロパティが変化します。

トランスフォームでは位置の奥行き（Z軸）やXYZ回転などが追加され、３次元空間でアニメーションが可能になります。

Tips
3Dレイヤーは空間を演出したい場合などの重要な要素の一つです。3Dレイヤーをヌルで制御する場合、ヌルも3D化してコントロールします。

3D化した場合の位置プロパティ

３Dレイヤーを追加するにはタイムラインパネルにあるスイッチ列の中のキューブアイコンを選択します。

1. タイムラインパネルにあるレイヤーのスイッチ列のキューブ型アイコンを選択
1. 位置プロパティにZ軸が加わる

カメラやライトの影響を受けるようになる

3Dレイヤーはライトやカメラの影響を受けるようになります。

マテリアルオプション

3Dレイヤー専用のオプションとして [ ピントを一部に合わせる ]、[ 光の影響を受ける ]などのマテリアルオプションが追加され、ここからレイヤーがどのような影響を受けるかを調整が可能になります。

シェイプやテキストの押し出し

3D環境ではいくつかの3D処理が用意されています。その処理をレンダラーと呼びます。

その中の一つのCINEMA 4Dレンダラーを利用するとテキストやシェイプの押し出しを行う事が可能になり立体的な表現も可能になります。