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CC Wide Time

CC Wide Time

基本情報

エフェクト名:CC Wide Time
英語名:CC Wide Time
カテゴリ:時間

エフェクトの特徴

  • 指定した数の残像を合成します > Tips > モーションブラーの効果に似ていますが、CC Wide Timeエフェクトはシャッター角度などを気にせず任意の残像を作ることができます

オススメのプロパティ

Forward Steps

合成する前方のフレーム数を指定します
数値が大きいほど、多くの残像を合成します

Backward Steps

合成する後方のフレーム数を指定します
数値が大きいほど、多くの残像を合成します

Native Motion Blur

After Effects標準のモーションブラー機能をコントロールします
[On]の場合、タイムラインパネルのモーションブラースイッチがオンになっているレイヤーのブラーを、CC Force Motion Blurのプロパティで生成します
[Off]の場合、タイムラインパネルのモーションブラースイッチがオンオフに関わらず、After Effects標準のモーションブラー機能を無効にします

使い方例


キーフレームで動くアニメーションを作ったイメージに、軌跡のような残像を合成します

効果

スローモーションなどと組み合わせ、シーンをより印象づける演出ができます

手順

  1. コンポジションに画像を入れる
  2. 画像レイヤーを選択し、タイムラインパネルの[トランスフォーム]>[位置]のストップウォッチボタンをクリックしてキーフレームを打つ
  3. 時間インジケーターを移動させたい位置まで動かしてキーフレームを打ち、アニメーションを作る
  4. コンポジション調整レイヤーを作る
  5. 調整レイヤーを選択し、メニューバーから[エフェクト]>[時間]>[CC Wide Time]に進み、エフェクトを適用する
  6. Backward Stepsを任意の数値に調整する > Tips > CC Wide Timeを適用すると、元のイメージが滲んだように不鮮明になることがあります。このような場合は、エフェクトを適用したレイヤーを複製し、複製したレイヤーのエフェクトを削除すると元のイメージは鮮明なまま残像を合成することができます。 >

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