EXtractoR

基本情報

エフェクト名：EXtractoR
英語名：EXtractoR
カテゴリ：3Dチャンネル

エフェクトの特徴

• openEXRファイルの各チャンネル情報を個別に利用することができます

Tips
openEXRは、HDRI画像フォーマットのひとつです

オススメのプロパティ

Channel Info

どのチャンネルの情報を利用するかを選択できます
ネスト化された情報の場合、有効になります
「デプス」を選択すると、前後の情報を取ることができます

Process

Black Point, White Point
チャンネルのどの点を黒とし、どの点を白とするかを指定できます

使い方例

効果

レンズボケのように、奥にある対象だけをぼかすことができます

手順

1. .exrファイルをコンポジションに追加する
2. メニューバーから[エフェクト]＞[3Dチャンネル]＞[EXtractoR]に進み、エフェクトを適用する

3. 「Channel Info」>「Layers」を「デプス」にし、ブラックポイントとホワイトポイントを調整する

4. 同じ.exrファイルを再度配置し、エフェクトを適用したものの上に置く(図では非表示になっています)
   

5. 後に配置したレイヤーに、[エフェクト]＞[ブラー＆シャープ]＞[ブラー(カメラレンズ)]を適用して、「ブラーマップ」として最初に配置したレイヤーを選択し、「エフェクトとマスク」を選択する

6. ブラーの半径を上げる