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VR 球体から平面

VR Sphere To Plane

基本情報

エフェクト名:VR 球体から平面
英語名:VR Sphere To Plane
カテゴリ:イマーシブビデオ

エフェクトの特徴

  • VR映像から平面フレームを切り取ることができます

Tips
イマーシブビデオエフェクトはGPUを使用するため、ビデオレンダリングの環境設定をGPUに設定してください。
設定 [ファイル]>[プロジェクト設定]>[ビデオレンダリングおよびエフェクト]>使用:[Mercury GPU 高速処理 (OpenCL) ]を選択します。

オススメのプロパティ

入力形式

読み込んだ360度映像の形式を選択します

出力フレーム幅

出力時の平面として切り取る水平方向の解像度を指定します

出力フレーム比率

出力時の平面の縦横比を、[変更なし]を含む5種類の中から選択します

投影を回転

X、Y、Z方向へ回転させて切り取るシーンを調整します
[回転反転]にチェックを入れると、回転方向が反転します

使い方例

効果

360度映像から平面の映像にします

手順

  1. コンポジションに360度映像を入れる
  2. 映像レイヤーを選択し、メニューバーから[エフェクト]>[イマーシブビデオ]>[VR 球体から平面]に進み、エフェクトを適用する
  3. 入力形式の中から、素材に合わせた形式を選択する
  4. 出力フレーム幅を任意の数値に設定する
  5. 出力フレーム比率を任意の設定にする
  6. 投影を回転の各軸を調整する

解説してほしい用語をリクエスト

Vook 新・映像制作 用語辞典は、
みなさんと一緒に育てていくページです。
学習中や仕事中に持つ疑問を、
ぜひ教えてください。