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Cineonコンバーター

Cineon Converter

基本情報

エフェクト名:Cineonコンバーター
英語名:Cineon Converter
カテゴリ:ユーティリティ

エフェクトの特徴

  • Cineonファイルで使用可能な10bitのデータを使用し、高度なカラー変換を行うことができます > Tips > Cineonコンバーターエフェクトは、CineonファイルをAfter Effectsに読み込んだ場合のカラー補正エフェクトです。通常は別の色調補正エフェクトを使用することをおすすめします。

オススメのプロパティ

変換の種類

Cineonファイルの変換を指定します
* リニアからログ
Cineonファイルの8bitリニアプロキシを持ったレイヤーを8bit対数ファイルに変換し、オリジナルのCineonファイルと一致するようにします
* ログからリニア(初期値)
8bit対数の非Cineonレイヤーを変換し、Cineon形式のシーケンスとしてレンダリングできます
* ログからログ
8bit対数プロキシとしてレンダリングする場合に、8bitまたは10bitの対数Cineonファイルを検出します

10bitブラックポイント

10bit対数Cineonレイヤーを変換するためのブラックポイントを設定します
数値が大きいほど、暗い部分がより暗くなります

内部ブラックポイント

After Effects上で使用するブラックポイントを設定します

ハイライトロールオフ

ハイライトの度合いを調整します

使い方例

効果

Cineonファイルのカラー調整します

手順

  1. コンポジションにCIN形式の映像を入れる
  2. 映像レイヤーを選択し、メニューバーから[エフェクト]>[ユーティリティ]>[Cineonコンバーター]に進み、エフェクトを適用する
  3. [変換の種類]を任意の種別に変更する
  4. [10bitブラックポイント]を任意の数値に調整する
  5. [10bitホワイトポイント]を任意の数値に調整する
  6. [ハイライトロールオフ]を白飛びしない程度にまで任意の数値に調整する

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みなさんと一緒に育てていくページです。
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ぜひ教えてください。