2019年11月映画現場のパワハラ・セクハラに対するステートメントがTwitterで公開され、ネット上およびbuzzfeed、ハフィルトンポストなど多くのネットメディアがそれを記事にして話題にしました。
公開したのは、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員賞を受賞した『淵に立つ』の監督である深田晃司さんです。
なぜ深田さんはこのようなステートメントを公開したのか、映画に限らず映像業界をどうしていくべきなのか、また日本の映画の問題は何なのか、日本の映画業界・映像業界に長年潜む問題を徹底解剖し、今後どうしていくべきかを話し合っていきます。